蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
昭和史講義 軍人篇 (ちくま新書)
|
著者名 |
筒井清忠/編
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2018.7 |
請求記号 |
2107/01027/4 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237393418 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
2 |
守山 | 3132427927 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
3 |
緑 | 3232341853 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2107/01027/4 |
書名 |
昭和史講義 軍人篇 (ちくま新書) |
著者名 |
筒井清忠/編
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2018.7 |
ページ数 |
301p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
ちくま新書 |
シリーズ巻次 |
1341 |
ISBN |
978-4-480-07163-7 |
分類 |
2107
|
一般件名 |
日本-歴史-昭和時代
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
昭和の日本はどこで道を誤ったのか。戦争の責任はいったい誰に、どのような形で存在していたのか。東条英機、山本五十六ら軍人14名を取り上げ、その行動や経歴、リーダーシップのあり方などを最新研究成果をもとに検証する。 |
タイトルコード |
1001810032478 |
要旨 |
昭和の日本は、どこで道を誤ったのだろうか。戦争の責任はいったい誰に、どのような形で存在していたのか。重要な局面で鍵を握っていた昭和の軍人十四名―東条英機、梅津美治郎、阿南惟幾、鈴木貞一、武藤章、石原莞爾、牟田口廉也、今村均、山本五十六、米内光政、永野修身、高木惣吉、石川信吾、堀悌吉―彼らは何をし、また何をしなかったのか。その行動や、経歴、リーダーシップのあり方などを最新研究成果に基づき再検証し、真実の歴史に光を当てる。好評の昭和史講義第四弾。 |
目次 |
昭和陸軍の派閥抗争―まえがきに代えて 東条英機―昭和の悲劇の体現者 梅津美治郎―「後始末」に尽力した陸軍大将 阿南惟幾―「徳義即戦力」を貫いた武将 鈴木貞一―背広を着た軍人 武藤章―「政治的軍人」の実像 石原莞爾―悲劇の鬼才か、鬼才による悲劇か 牟田口廉也―信念と狂信の間 今村均―「ラバウルの名将」から見る日本陸軍の悲劇 山本五十六―その避戦構想と挫折 米内光政―終末点のない戦争指導 永野修身―海軍「主流派」の選択 高木惣吉―昭和期海軍の語り部 石川信吾―「日本海軍最強硬論者」の実像 堀悌吉―海軍軍縮派の悲劇 |
著者情報 |
筒井 清忠 1948年生まれ。帝京大学文学部長・大学院文学研究科長。東京財団政策研究所上席研究員。専門は日本近現代史、歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 昭和陸軍の派閥抗争
まえがきに代えて
9-34
-
筒井 清忠/著
-
2 東条英機
昭和の悲劇の体現者
35-52
-
武田 知己/著
-
3 梅津美治郎
「後始末」に尽力した陸軍大将
53-70
-
庄司 潤一郎/著
-
4 阿南惟幾
「徳義即戦力」を貫いた武将
71-86
-
波多野 澄雄/著
-
5 鈴木貞一
背広を着た軍人
87-104
-
高杉 洋平/著
-
6 武藤章
「政治的軍人」の実像
105-122
-
高杉 洋平/著
-
7 石原莞爾
悲劇の鬼才か、鬼才による悲劇か
123-140
-
戸部 良一/著
-
8 牟田口廉也
信念と狂信の間
141-160
-
戸部 良一/著
-
9 今村均
「ラバウルの名将」から見る日本陸軍の悲劇
161-178
-
渡邉 公太/著
-
10 山本五十六
その避戦構想と挫折
179-196
-
畑野 勇/著
-
11 米内光政
終末点のない戦争指導
197-214
-
相澤 淳/著
-
12 永野修身
海軍「主流派」の選択
215-236
-
森山 優/著
-
13 高木惣吉
昭和期海軍の語り部
237-252
-
手嶋 泰伸/著
-
14 石川信吾
「日本海軍の最強硬論者」の実像
253-270
-
畑野 勇/著
-
15 堀悌吉
海軍軍縮派の悲劇
271-298
-
筒井 清忠/著
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