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調べ物案内

調査団報告書No.153

調査内容

バンテリンドームナゴヤ(ナゴヤドーム)の「ナゴヤ」は、なぜカタカナで書くのですか?

調査手順

バンテリンドームが中日ドラゴンズの本拠地球場ということで、中日ドラゴンズの歴史についての本、およびプロ野球の歴史、球場についての本などを確認しました。そして『ナゴヤドーム 激動の四半世紀』に、「ナゴヤ」の画数が8画で、末広がりで縁起がよいことから決まったと言われている」との記述がありました。

調査結果

解決スタンプ

中日ドラゴンズのかつての本拠地であったナゴヤ球場は、もともと中日スタジアム(中日球場)として昭和23(1948)年に設立されました。しかし昭和48(1973)年に倒産し、昭和50(1975)年に東海財界の出資により「株式会社ナゴヤ球場」が設立されました。その際に前述の理由によりカタカナ表記の「ナゴヤ球場」という名前となりました。そしてナゴヤ球場の後継となるドーム球場についても平成6(1994)年 7月6日の建設協議会で「ナゴヤドーム」と正式に命名されました。
バンテリンドームナゴヤの公式サイトにある、ドームに関する豆知識を紹介する「ドームの雑学博士」には「ナゴヤ」がカタカナの理由として「ナゴヤ球場時代から、「ナゴヤ」はカタカナ。これには、カタカナで「ナゴヤ」を書くと八画となって縁起がいいからという理由や、小さなお子様から大人の方まで、幅広い年代の方々に親しみを持ってもらいたいとの願いがこめられています。」と記されています。

今回の調査で使った資料

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