展示期間：2025年12月6日（土曜日）から2026年2月12日（木曜日）

名古屋市図書館では、地域の書店さんとの協働プロジェクト「本のあるとこネットワークなごや」を通して、読書活動の推進に取り組んでいます。
今回、「中区・昭和区コーナー」にて、プロジェクトの概要や店長さんからのメッセージ、鶴舞中央図書館と地域書店さんのこれまでの取り組み等をご紹介しています。
近年、街の書店が著しく減少していることも大きな問題になっています。
関連資料とともにぜひご覧ください。

■　主な展示資料　■

No.	書名	著者名	出版者	出版年	分類	コメント
1	街の書店が消えてゆく	月刊『創』編集部／編	創出版	2024	0241	2023年に惜しまれつつ閉店した瑞穂区「七五書店」や千種区「ちくさ正文館書店本店」についての記述もあります。
2	漫画 本を売る技術	矢部潤子／原作，池田邦彦／漫画，杉江由次／編集	本の雑誌社	2024	024	書店員さんはこんなところを見ているのか！と目からウロコが落ちます。
3	会社を潰すな!	小島俊一／著	PHP研究所	2019	336	倒産寸前の赤字書店へ出向を命じられた銀行マン・鏑木の情熱がまわりを巻き込んでいく。痛快なビジネスエンタメ小説です。