展示期間:2025年6月6日(金曜日)から6月29日(日曜日)
1945(昭和20)年の「熱田空襲」から、今年の6月9日でちょうど80年になります。
熱田空襲では、多くのアメリカ軍の爆撃機が愛知時計電機や愛知航空機工場などを狙い、勤労学生を含む2千人以上が亡くなりました。
熱田の地で多くの犠牲者を出した「熱田空襲」を資料で振り返ります。
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
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1 | 紺碧の空が裂けた日 | 熱田空襲を記録する会/編集 | 熱田空襲を記録する会 | 1990 | A960 | 熱田空襲を体験した方たちの証言集です。 |
2 | 名古屋空襲誌 第5号 | 名古屋空襲誌編集委員会/編 | 名古屋空襲を記録する会 | 1978 | A250 | 体験談のほか、被害状況の資料が載っています。 |
3 | 学芸員と歩く愛知・名古屋の戦争遺跡 | 伊藤厚史/著 | 六一書房 | 2016 | A207 | 堀川の旧堤防に残る被弾痕が紹介されています。 |
4 | 新修名古屋市史 第6巻 | 新修名古屋市史編集委員会/編集 | 名古屋市 | 2000 | A250 | 第12章「名古屋空襲」第4節に「愛知時計電機・愛知航空機の悲劇」の記載があります。 |