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お知らせ

本の展示

中川図書館 「この作品で直木賞がとれないの?」≪展示期間:1月18日(土)から2月20日(木)≫

2025年1月21日

展示期間:2025年1月18日(土曜日)から2月20日(木曜日)

中川図書館 「この作品で直木賞がとれないの?」資料展示の写真展示の様子

2025年1月15日に芥川賞、直木賞の発表がありました。
ノミネートされた作品の中で受賞できない作品をみると、時折、これで直木賞が取れないの?と思うものもあると思います。
今回の展示では、過去の直木賞候補で受賞できなかった作品を集めてみました。
自分の目で確かめてみませんか。

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 襷がけの二人 嶋津輝/著 文藝春秋 2023 9136 裕福な家に嫁いだ千代と、女中頭の初衣。戦後すべてを失った千代は住み込みの女中に、視力を失った初衣は三味線の師匠となり...。大正から戦後にかけて、「普通」から逸れてもそれぞれの道を行くふたりの女性を描く。  
2 じんかん 今村翔吾/著 講談社 2020 9136 天正5年のある晩、織田信長のもとへ急報が。信長に忠誠を尽くしていたはずの松永久秀が2度目の謀叛を企てたという。だが、意外にも信長は笑みを浮かべ、極悪人とされる久永の半生を語り出す。
3 ベルリンは晴れているか 深緑野分/著 筑摩書房 2018 9136 1945年7月、4カ国統治下のベルリン。米国の兵員食堂で働くドイツ人少女アウグステは、恩人の不審な死を知り、彼の甥に訃報を伝えるため旅立つ。しかし、なぜか陽気な泥棒を道連れにすることになり、荒廃した街を歩き始める

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