展示期間:2023年10月21日(土曜日)から11月16日(木曜日)
守山図書館では北極南極そして世界の高い山々に挑んできた人々をテーマに展示しています。
帰ってこられた人、帰ってこられなかった人。過酷な自然に挑戦した記録をとおして遠い果ての世界を知る旅に出てみませんか。
誰かの体験記で「北極海は恐ろしい」と100万回読んだところで本当の恐怖感を知ることはできない。-荻野泰永「考える脚」
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
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1 | アグルーカの行方 | 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極 | 角幡唯介/著 | 集英社 | 2012 | 2978 | 1845年イギリスを経ち北極圏の航路探検に出たフランクリン隊は、目的を果たさぬまま129人全員が生還かなわず。乗組員が彷徨ったルートを徒歩で追体験したルポルタージュ。 |
2 | シャクルトンの大漂流 | ウィリアム・グリル/作 | 岩波書店 | 2016 | 2979092 | 1914年南極大陸の横断をめざしたシャクルトン隊。遭難から奇跡の全員生還までの1年半にわたるサバイバルに勇気がわいてくる絵本。 |
3 | エベレスト登頂請負い業 | 村口徳行/著 | 山と渓谷社 | 2011 | 292587 | 有名登山家たちに同行してきたカメラマンが見たものは......。 |