展示期間:2023年4月22日(土曜日)から5月18日(木曜日)
毎年4月に発表される「本屋大賞」
第20回目となる2023年、今年の受賞作も4月12日に発表。
ノミネート作品が出そろう時期から気になっていた人も多いのでは?
記念すべき第1回目からの受賞作を集めてみました。ぜひ読んでみてください。
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
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1 | 蜜蜂と遠雷 | 恩田陸 | 幻冬舎 | 2016 | 9136 | <第14回(2017年)大賞> ピアノコンクールを舞台に、4人の若きピアニストたちの成長を描いた作品。 まるで音楽が聴こえるようにドラマチックな感動作。 |
2 | かがみの孤城 | 辻村深月 | ポプラ社 | 2017 | 9136 | <第15回(2018年)大賞> ある日突然鏡の中の不思議な世界に迷い込んだ中学生の少女が、そこで出会った6人と徐々に心を通わせていくファンタジー。 |
3 | そして、バトンは渡された | 瀬尾まいこ | 文藝春秋 | 2018 | 9136 | <第16回(2019年)大賞> 血が繋がらない親たちの間を、リレーするように育つ少女の物語。 複雑な家庭といえるのに、まわりの人たちは優しくあたたかい。 |
4 | 流浪の月 | 凪良ゆう | 東京創元社 | 2019 | 9136 | <第17回(2020年)大賞> 事件のニュースなどでは被害者・加害者とされてしまうけど、当事者たちは果たしてどうなのか。主人公2人の相手を思う気持ちが心に染み入る純愛小説。 |