展示期間:2022年2月18日(土曜日)から3月16日(木曜日)
希少・難治性疾患とは、患者数が少ないことや、病気のメカニズムが複雑なことなどから、治療・創薬の研究が進まない疾患を指します。
2月最終日はRDD2023(Rare Disease Day: 世界希少・難治性疾患の日)です。
鶴舞中央図書館では、この日に合わせ、さまざまな難病に苦しんでいる方々がいるということをみなさんに知ってもらうための資料を集め、展示しています。
ヘルプマークやヘルプカードについての掲示、愛知県難病団体連合会さんが集めてくださった各種会報もご覧いただけます。
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
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1 | 難病の子どもと家族が教えてくれたこと | 中嶋弓子/著 | クリエイツかもがわ | 2022 | 36949 | 「難病の子どもと家族を支えるプログラム」を担当することになった著者。出会った人々や取り組みについて紹介していきます。 |
2 | まぁ、空気でも吸って | 海老原宏美/著,海老原けえ子/著 | 現代書館 | 2022 | 916 | 1歳の時、脊髄性筋萎縮症と診断された著者。「すべての人間は対等に生きるべき」という信念を通す母に育てられ、様々なことに挑戦していきます。 |
3 | 漫画家、パーキンソン病になる。 | 島津郷子/著 | ぶんか社 | 2016 | 726101 | 漫画家として締切に追われる生活をしていた時、だるさや手の震えを感じるようになり、どんどん体調が悪化していき...。闘病の道のりをコミックで描いています。 |
参考として下記ブックリストもご覧ください。
☆ 鶴舞中央図書館 「つたえる、ひろがる、つたわる」-Our Odyssey with RARE-
2月最終日は世界希少・難治性疾患の日 ブックリスト<PDF形式 239KB>
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