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お知らせ

本の展示

鶴舞中央図書館 「花押と印章 ~当館所蔵の和装本より~」≪展示期間:9月17日(土)から12月4日(日)≫

2022年9月19日

展示期間:2022年9月17日(土曜日)から12月4日(日曜日)

鶴舞中央図書館 「花押と印章 ~当館所蔵の和装本より~」資料展示の写真展示の様子

買い物や契約など多くの場面で私たちは署名や押印をしていますが、古くから様々な手段で行われてきました。
花押は時代の流行や個人の趣向により複雑化し、鑑定や鑑賞用として本が出版されたりもしています。
今回の展示では、当館所蔵の和装本を中心に花押や印章に関する資料をご紹介します。

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版年 請求記号 コメント
1 花押集 [製作者不明] 天保7年 21002/121 織田信長や豊臣秀吉など、室町、安土桃山、江戸時代における著名な人物の花押が1枚に集められている。
2 花押藪 丸山可澄/編 市11-40 尾張藩主や紀伊藩主をはじめ、様々な時代の公家や武将などの花押が掲載されている。
3 古今戯家印譜 水野庵/著 享和4年 市3-97 名古屋生まれの随筆家・雑学者である小寺玉晁の旧蔵。ことわざを模したような印など、見ているだけで面白い。

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