展示期間:2021年11月20日(土曜日)から12月16日(木曜日)
「認知症」は"ひとごと"ではありません。いつ当事者になるのか分からないのが現状です。
油断をしてもいけないし、恐れてばかりでも解決しません。誤解や偏見を持つことなく、正しく理解することが大切です。
病気による症状や予防策、相談できる機関などを知っておくと、安心できるのではないでしょうか。
千種図書館の職員、スタッフは、認知症サポーター養成講座を受けました。
認知症の方がどのように感じているか、どうしてもらいたいのか、少しでも寄り添えるような努力をしたいと考えています。
今、私たちにできること。千種区東部いきいき支援センターと連携して、認知症に関するチラシや集いの場を、必要とする方に常時、情報提供をして参ります。
ご本人、見守る家族の方への手助けとなれれば幸いです。
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
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1 | ついに、来た? | 群ようこ/著 | 幻冬舎 | 2017 | 9136 | 覚悟はしていた、つもりだけど。待ったナシの、親たちの「老い」問題。 |
2 | 認知症で使えるサービスしくみお金のことがわかる本 | 田中元/著 | 自由国民社 | 2021 | 4937 | 困ったら早めに相談がよくわかる本。 |
3 | 認知症の私から見える社会 | 丹野智文/著 | 講談社 | 2021 | 4937 | 認知症と診断されて、全国で講演会を開く著者のリアルを描く。 |