展示期間:2021年9月18日(土曜日)から10月9日(土曜日)
9月は、アルツハイマー月間です。
アルツハイマーは認知症の原因の7割を占めると言われています。
これを機に楠図書館では認知症についての本を展示・貸出しています。
認知症は年齢を重ねることで誰にでも起こる可能性のある身近な病気です。
改めて認知症を知り、認知症とのつき合い方を考えてみましょう。
あわせて「北区認知症フレンドリーコミュニティガイド」「北区おでかけマップ」を配布しています。
(参考ホームページ)
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
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1 | 認知症でも心は豊かに生きている | 長谷川和夫/著 | 中央法規出版 | 2020 | 4937 | 認知症になった認知症の第一人者によるメッセージです。すべての人に発見があると思います。 |
2 | 認知症の私は「記憶より記録」 | 大城勝史/著 | 沖縄タイムス社 | 2017 | 916 | 自動車の営業マンとして活躍していた著者は、沖縄で初めて若年性認知症を公表しました。本書では病気について率直に語っています。 |
3 | 認知症になってもだいじょうぶ!! | 藤田和子/著 | メディア・ケアプラス | 2017 | 4937 | 看護師として活躍していた著者は、認知症になっても生きていける社会を目指して奮闘しています。 |
4 | ばあばは、だいじょうぶ | 楠章子/作 | 童心社 | 2016 | エ | やさしいばあばが、だんだん物忘れをするようになって、ついに家からいなくなってしまいます。翌朝見つかったばあばは、とてもやさしいのです。 |