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お知らせ

本の展示

天白図書館 「眠れぬ夜のこわ~い本」≪展示期間:8月21日(土)から9月16日(木)≫

2021年8月22日

展示期間:2021年8月21日(土曜日)から9月16日(木曜日)

立秋も過ぎたとはいえ、まだまだ暑い日が続きます。

そんな寝苦しい夜のおともに、あなたの背すじをぞぉ~っと冷やしてくれる一冊はいかがでしょうか。

ひとくちにこわい本といってもいろいろあります。

ハラハラドキドキのあまり、本を取り落としそうになったり、美しくも悲惨な物語に涙したり、人の心の深淵に茫然としたり、しばしの別世界をお楽しみください。

展示の写真
展示の様子

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 黒い家 貴志祐介/著 角川書店 1997 9136 平凡な保険調査員が引き込まれた悪夢。どんな幽霊よりモンスターより怖いのは生きた人間だということを思い知らされます。
2 怪奇日和 ジョー ヒル/著 ハーパーコリンズ・ジャパン 2019 9337 モダンホラーの名手による中編集。哀しくもファンタジックな愛の物語から世界の終末まで。
3 驚異と怪異 想像界の生きものたち 国立民族学博物館/監修 山中由里子/編著 河出書房新社 2015 388 「想像もつかないものは想像できない」。古来より人類は回りの自然を観察することで空や海、森に多くの不思議なものを存在させてきました。人類の想像力の生物多様性や如何に。

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