展示期間：2021年7月17日（土曜日）から8月11日（水曜日）

楠図書館では、老後資金をテーマに本を展示・貸出しています。
社会の高齢化が進み、老後の経済生活への関心が高まっています。
とりわけ2019 年6月金融審議会市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」が公表され、老後資金2000万円問題が話題になって以降さらなる注目が集まっています。
ぜひ図書館で、貯蓄、家計、仕事などシニアライフの参考になる本をご覧ください。
お気軽に図書館の本をご活用ください。

■　主な展示資料　■

No.	書名	著者名	出版者	出版年	分類	コメント
1	図解まるわかりいちばん詳しくて、わかりやすいお金の基本	丸田潔／監修	新星出版社	2017	591	大きな経済成長が望みにくい時代、長いスパンでお金を考える参考になります。
2	あぶない家計簿	横山光昭／著	日本経済新聞出版社	2018	591	具体的な家計簿診断を通し、漫然とした支出を見直すことから老後資金準備を考えます。
3	58歳からのハローワーク200%活用術	日向咲嗣／著	朝日新聞出版	2018	3662	老後にできる範囲で働くことも大切なことです。ハローワーク活用のヒント本です。
4	投資信託選びでいちばん知りたいこと	朝倉智也／著	ダイヤモンド社	2020	3388	よく耳にするNISA（ニーサ）、積立NISA。初めての方向けの投資信託ガイドです。
5	投資なんか、おやめなさい	荻原博子／著	新潮社	2017	3381	万人に投資をすすめるのではなく、投資に向いた人のみがインターネットを活用して投資を実践すればよい、と著者は述べます。