展示期間:2021年1月5日(火曜日)~2021年1月31日(日曜日)

鶴舞公園の近所に暮らした小酒井不木と、幼少・青年期を名古屋で過ごした江戸川乱歩。探偵小説やSF小説の発展に貢献した二人は、今から100年近く前の大正14年の、ちょうど1月に初めて対面しました。そんな二人の出会いの季節に鶴舞中央図書館では不木・乱歩の展示を行います。
詳しくは下記チラシをご覧ください。
☆ 鶴舞中央図書館 「小酒井不木と江戸川乱歩 ~純国産・探偵小説とSFの誕生~」<PDF形式 145KB>
協力:蓬左文庫(外部リンク)
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
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1 | 生命神秘論 | 小酒井光次/著 | 洛陽堂 | 1915 | 461 | 不木の処女出版物。「光次」の自筆署名あり。 |
2 | 闘病術 | 小酒井不木/著 | 春陽堂 | 1926 | 4938 | 自らの闘病体験をつづった大ベストセラー。 |
3 | 鬼の言葉 感想集 | 江戸川乱歩/著 | 春秋社 | 1936 | 9013 | 本の寄贈者欄に平井太郎(江戸川乱歩の本名)の名前。 |