展示期間：2020年7月21日（火曜日）～8月21日（金曜日）

皆さんは、夏の夜空を眺めたことはありますか？はくちょう座のデネブ、わし座のアルタイル、こと座のベガ、これら3つを繋げた夏の大三角や、天の川などといった有名な群が夏の夜空にはたくさんあります。 新型コロナウイルスの影響などによりストレスがたまる、こんなときだからこそ、星を見て癒されたいですよね！
千種図書館では、星座に関連する本を集めましたので、夏の星空観測と合わせてお楽しみください。また、名古屋市科学館の協力を得て、天文の学芸員が教える「この夏、とっておきの天文情報」も紹介していますのでぜひご覧ください。

■　主な展示資料　■

No.	書名	著者名	出版者	出版年	分類	コメント
1	星空の見方がわかる本　星座の探し方から星の神話まで	縣秀彦／著	学研プラス	2017	4438	日本で見られる季節ごとの代表的な星座の探し方から星の神話までわかりやすく紹介しています。星空観測が楽しくなる本。
2	星のきほん　ゆかいなイラストですっきりわかる	駒井仁南子／著	誠文堂新光社	2017	443	星はなぜ光る？毎日星が動くのはなぜ？星に関する身近な疑問に答えながら、知れば星空を見上げることがもっと楽しくなる、星の基本を紹介した本。
3	星に願いを、月に祈りを	中村航／著	小学館	2012	9136	三人の小学生の夏休みのキャンプの話から始まり、時を越えて少しずつ物語がつながっていく、やさしくて切なくて温かい物語。読んだあと、夜空を見上げたくなる本。