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お知らせ

本の展示

港図書館 生誕90周年「ミヒャエル・エンデの世界」≪展示期間:10月19日(土)~11月10日(日)≫

2019年10月20日

展示期間:2019年10月19日(土曜日)~11月10日(日曜日)

1929年11月12日ドイツで生まれ、1995年65歳で亡くなったミヒャエル・エンデは、今年生誕90周年を迎えます。
『モモ』や『はてしない物語』(ネバーエンディングストーリー)など、映画化された作品を見た方もいらっしゃるでしょう。実は、日本とも関わりが深く、エンデの資料のほとんどは長野県信濃町にあるのです。
エンデのお話は、おとな向きも子ども向きもあります。秋の夜長、その世界にどっぷりつかってみてはいかがですか。エンデの生涯や作品を紹介する本も集めています。

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 モモ ミヒャエル・エンデ/作,大島かおり/訳 岩波書店 1985 943 時間どろぼうにぬすまれた「時間」を取り返す女の子の物語。挿絵はエンデ自身の手によるものです。
2 ジム・ボタンの機関車大旅行 ミヒャエル・エンデ/作,上田真而子/訳 岩波書店 1986 943 戯曲作家をめざしていたエンデの初めての作品で「ドイツ児童文学賞」を受賞。主人公ジム・ボタンは機関士ルーカスとともに旅に出ます。続編『ジム・ボタンと13人の海賊』もどうぞ。
3 エンデ父子展 エトガーからミヒャエルへ―ファンタジーの継承 エトガー・エンデ,ミヒャエル・エンデ/[画],朝日新聞社/[ほか編] 朝日新聞社 1989 72334 絵描きであった父エトガー・エンデと、文学に向かった息子ミヒャエル・エンデ。ふたりのエンデ展が開かれました。ふたりが追い求めたものは何だったのでしょうか。

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