本の展示
東図書館 8月は「多文化共生月間」!≪展示期間:8月17日(土)~9月19日(木)≫
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2019年8月28日
展示期間:2019年8月17日(土曜日)~9月19日(木曜日)
名古屋市には多くの外国籍の人々が暮らしています。
8月は「多文化共生月間」。すべての人が文化や価値観の違いを越えて対等な関係で地域社会を作っていくにはどうしたらよいのでしょう?考えるヒントになる本を並べました。
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
1 | セカイの空がみえるまち | 工藤純子/著 | 講談社 | 2016 | 9136 | 新大久保の街にはいろいろな国の人が住んでいて、差別や偏見にあいながらもたくましく生きている。そんな隣人たちに見守られながら成長していく中学生のさわやかな青春物語。 |
2 | 種をまく人 | ポール・フライシュマン/著,片岡しのぶ/訳 | あすなろ書房 | 1998 | 933 | 移民の街クリーヴランドの空き地に、ベトナム人の女の子が種をまく。それをきっかけに、いつしか空き地は菜園となり、人種や世代を超えた交流の場となる。 |
3 | 外国人労働者・移民・難民ってだれのこと? | 内藤正典/著 | 集英社 | 2019 | 3344 | 世界中で人が移動する時代になり、日本にも大勢の外国人が働きに来ています。文化、価値観の違いを越えてすべての人が対等に幸せに暮らす社会をつくるにはどうしたらよいかを考えさせてくれる本です。 |