本の展示
南図書館 「松本清張と社会派ミステリ」≪展示期間:3月1日(金)~4月18日(木)≫
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2019年3月5日
展示期間:2019年3月1日(金曜日)~4月18日(木曜日)
なごや芝居の広場「ゼロの焦点」―名古屋市南文化小劇場(外部リンク)が、名古屋市南文化小劇場にて平成31年5月22日(水曜日)・23日(木曜日)に上演されます。
南図書館では、これに先がけて、原作者松本清張の作品や関連本をはじめ、現代作家の社会派ミステリを展示・貸出します。清張ミステリと共にしばし昭和の世界にタイムトリップしませんか?
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
1 | 松本清張 昭和と生きた、最後の文豪 | 平凡社 | 2006 | 910268 | 清張の生い立ち・主要作品を解説する。作品系統図付。その多様なジャンルと作品数に驚かされる。 | |
2 | 旅と女と殺人と 清張映画への招待 | 上妻祥浩/著 | 幻戯書房 | 2018 | 77821 | 2017年までに公開された清張の原作映画36本を解説。昭和の大物俳優が続々と登場する。 |
3 | 点と線 | 松本清張/著,風間完/画 | 文芸春秋 | 2009 | 9136 | 「ゼロの焦点」と並ぶ清張の代表作で鉄道トリックの先駆的作品。東京駅15番ホームに登場する"寝台特急あさかぜ"は有名である。 |
4 | 清張鉄道1万3500キロ | 赤塚隆二/著 | 文藝春秋 | 2017 | 910268 | 清張の作品に登場する鉄道は1万3500キロにも及ぶ。JR全線を乗破した著者が、作品発表順に登場人物の初乗り区間を地図に描き入れながら、作品解説をしていく。 |