本の展示
楠図書館 「浮世絵の楽しみ」≪展示期間:2月16日(土)~3月14日(木)≫
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2019年2月19日
展示期間:2019年2月16日(土曜日)~3月14日(木曜日)
名古屋市博物館では平成31年2月23日(土曜日)から4月7日(日曜日)まで、特別展「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」が行われます。楠図書館ではこれに関連して、歌川国芳、月岡芳年の関連図書はじめ浮世絵に関する図書の展示を行います。
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
1 | 歌川国芳×伊藤文人あそび絵くらべ | 伊藤文人/作・文,悳俊彦/国芳作品解説,稲垣進一/国芳作品解説 | 東京美術 | 2011 | 7252 | 歌川国芳といえば、「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」などユーモアにあふれた作品がたくさんあります。この本は、国芳の遊び心あふれる作品をわかりやすく解説しています。 |
2 | 鬼才月岡芳年の世界 浮世絵スペクタクル | 加藤陽介/著 | 平凡社 | 2018 | 7218 | 幕末から明治期にかけて活躍した月岡芳年は多彩な題材を描いています。武者絵、妖怪を描いたもの。そして、江戸川乱歩も賞賛した、血みどろ絵といわれるものまであまねくその魅力をこの本は伝えています。 |
3 | ねこと国芳 | 金子信久/著,パメラ三木/訳,カーステン・マッカイバー/訳 | パイインターナショナル | 2012 | 7218 | 国芳は猫をこよなく愛しました。その影響で彼の作品には猫がいっぱいでてきます。この本は国芳の猫が出てくる作品を中心に、擬人化された生き物たちの描かれ方を日本語と英語の2言語で紹介しています。 |