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本の展示

熱田図書館 明治150年「華族、士族、平民の時代」≪展示期間:9月1日(土)~10月14日(日)≫

2018年9月6日

展示期間:2018年9月1日(土曜日)~10月14日(日曜日)

明治政府は、四民平等政策で江戸時代の封建的身分秩序を改め、華族、士族、平民間の結婚を許しました。しかし、これらの身分が新たに国民生活に深く根を張り、終戦まで日本国民を縛っていきます。
熱田図書館では、戦前の日本国民の生活に、常について回ったこの明治の身分制度にからむ本を集めました。

正面(熱田図書館 明治150年「華族、士族、平民の時代」)正面

閲覧室奥の新聞コーナーで展示(熱田図書館 明治150年「華族、士族、平民の時代」)閲覧室奥の新聞コーナーで展示

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 アンのゆりかご 村岡花子の生涯 村岡恵理/著 マガジンハウス 2008 910268 NHK朝ドラ「花子とアン」の原作本。平民出身の村岡花子が明治の時代に東洋英和女学校で華族の柳原燁子(白蓮)と出会う。
2 荊棘(いばら)の実 白蓮自叙伝 柳原白蓮/著 河出書房新社 2014 9136 大正天皇の生母を叔母に持つ華族出身の白蓮の幼少期から白蓮事件までの自伝。当時の華族制度への思いが垣間見え、平民の炭鉱王伊藤伝衛門との結婚への決意と失望が語られる。
3 斜陽 104刷改版 太宰治/著 新潮社 2003 9136 没落華族の家に生まれたかず子が、戦後の混乱の中で上原(太宰がモデル)の子を産むまでを描く。かず子の母が最後の華族らしい心持を持つ女性として描かれるが、貧困の中で亡くなる。
4 幕末明治不平士族ものがたり 野口武彦/著 草思社 2013 2106 明治維新に加わりながら、新政府の要人になれなかった討幕派志士たちの不満のはけ口を、8つの事件から追う本。ここにも士族の歴史があった。
5 平民宰相原敬伝説 佐高信/著 角川学芸出版 2010 2891 政友会総裁から平民初の内閣総理大臣となった原敬に関する伝説を5つのテーマでまとめたもの。いわゆる伝記物とは全く違う随筆集。

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