本の展示
楠図書館 「印象派の画家たち」≪展示期間:8月18日(土)~9月20日(木)≫
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2018年8月18日
展示期間:2018年8月18日(土曜日)~9月20日(木曜日)
名古屋市美術館で2018年7月28日(土曜日)~9月24日(月曜日)まで「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」が開催されて好評を博しています。楠図書館では会期の後半に合わせ、印象派の画家についての関連図書の展示を実施します。
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
1 | ピサロ 永遠の印象派 | クレール・デュラン=リュエル・スノレール/著,藤田治彦/監修,遠藤ゆかり/訳 | 創元社 | 2014 | 72335 | カミーユ・ピサロは印象派の最年長であり、セザンヌ、ゴーギャンなど他の人々からも敬遠されがちだった若手の個性的な芸術家にも優しく、時には有意義な助言をするほどであった。この本はピサロの生涯を通して印象派について理解を深めることができる1冊である。 |
2 | もっと知りたいルノワール 生涯と作品 | 島田紀夫/著 | 東京美術 | 2009 | 72335 | 1867年の万国博覧会で出されたルノアールのパリの情景画は当時の保守的でアカデミックな世界では認められないような、当時としては、新しいものであった。その後、ルノアールたちが描いていく近代の市民の情景や用いている技法が中心となって印象主義が完成していく。 |