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お知らせ

本の展示

熱田図書館 職員おすすめ本コーナー「遍路シーズン到来~来年は知多四国開創210年」≪展示期間:10月1日(日)~10月31日(火)≫

2017年10月5日

展示期間:2017年10月1日(日曜日)~10月31日(火曜日)

熱田図書館職員おすすめ本コーナーの今月の特集は、お遍路さんです。
今年もお彼岸が過ぎて、秋の遍路シーズンが到来しました。来年2018年は、知多四国開創210年。記念印が2018年1月1日から12月31日まで受けられます。知多四国は、四国八十八か所の写し霊場のうちでも、三大新四国に数えられる由緒あるお寺巡りで、とてもコンパクトによく整備されています。
行楽シーズン、自分探しの旅に出かけられる皆様に、ガイドブックを用意しました。また、各種パンフレットもお持ち帰りいただけます。

全体図。下段はスタッフおすすめコーナー「山崎ナオコーラ」。(熱田図書館 職員おすすめ本コーナー「遍路シーズン到来~来年は知多四国開創210年」) 全体図。下段はスタッフおすすめコーナー「山崎ナオコーラ」。

説明部分(熱田図書館 職員おすすめ本コーナー「遍路シーズン到来~来年は知多四国開創210年」) 説明部分

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 遍路知多めぐり 改訂版 知多四国霊場会/監修 人間社 2015 A1864 知多四国案内本の最新の決定版。おすすめ巡拝コースに従って各お寺を順に解説。巻末に行程地図があり便利。ただし、ご詠歌は載っていない。
2 愛知御朱印を求めて歩く札所めぐり名古屋・尾張・三河ガイドブック 東海まち歩き再発見隊/著 メイツ出版 2014 A180 知多西国三十三観音、名古屋二十一大師、尾張六地蔵など、愛知県内の札所を解説。人気の本だが、知多四国八十八か所は、概要説明に2頁を裂くのみ。
3 西国三十三ケ所札所めぐりルートガイド 関西巡礼の会/著 メイツ出版 2010 186916 来年開創1300年となる日本一有名な観音巡礼の解説本。四国遍路(814年開創)より古い。和歌山から近畿圏を巡礼し、岐阜に至る行程は名古屋人に馴染みやすい。本来「感謝の観音巡礼」は「修行の四国遍路」と区別されるが、「巡拝」で括られることも多い。

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