本の展示
緑図書館 「緑区の歴史を探る【5】緑区の原始古代遺跡 Part1」≪展示期間:2月18日(土)~3月16日(木)≫
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2017年2月18日
展示期間:2017年2月18日(土曜日)~3月16日(木曜日)
名古屋市緑区には多くの遺跡があります。特に縄文遺跡は戦前から発掘され、考古学史的に重要なものも含んでいます。今回は縄文時代から古墳時代にかけての、緑区の遺跡について書かれた図書と、あわせて、それぞれの時代に関する資料も展示します。
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
1 | 新修名古屋市史 第1巻 | 新修名古屋市史編集委員会/編集 | 名古屋市 | 1997 | A250 | 名古屋市の歴史を調べる場合、まず始めに参照すべき資料。当巻には旧石器時代から古代までの通史的記述があり、緑区についても多く言及している。 |
2 | 新修名古屋市史 資料編考古1 | 新修名古屋市史資料編編集委員会/編集 | 名古屋市 | 2008 | A250 | 旧石器時代から古墳時代にかけての、名古屋市内の個々の遺跡について記す。主要な遺構、遺物の図面や参考文献の記載があり、手軽に遺跡について知るのに便利。緑区内の遺跡も多数収録されている。 |
3 | 考古学の風景 特別展 名古屋における発見と調査のあゆみ | 名古屋市博物館/編集 | 名古屋市博物館 | 1988 | A250 | 名古屋市博物館の特別展の図録。これによると緑区の縄文遺跡の調査が、名古屋の考古学史において重要な役割を果たしたことがわかる。 |
4 | 愛知の縄文遺跡 | 名古屋市博物館/編集 | 名古屋市博物館 | 2004 | A202 | 名古屋市博物館所蔵の資料図版目録。緑区の雷貝塚など遺物の実測図、写真が収録されている。 |