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お知らせ

本の展示

千種図書館 緊急企画「がんばれ!東山動植物園の鳥たち!~鳥はともだち~」≪展示期間:12月17日(土)~1月19日(木)≫

2016年12月22日

展示期間:2016年12月17日(土曜日)~2017年1月19日(木曜日)

名古屋市東山動植物園では、鳥インフルエンザの感染をくいとめるため、懸命の努力が続けられています。鳥たちがこの危機を乗り越えられますように!そんな願いを込めて千種図書館では、12月から鳥の本と、鳥インフルエンザについて知るための本を集めました。

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 東山絶滅動物園 武藤健二/写真,佐々木シュウジ/文 三恵社 2016 A482 動物園は、希少動物の保護・繁殖の拠点。東山動植物園で飼育されている絶滅危惧種の動物が紹介されたこの写真集には、鳥インフルエンザに感染したシジュウカラガンをはじめ、多数の鳥たちの姿もある。
2 リボン 小川糸/著 ポプラ社 2013 9136 体は小さくても、鳥の寿命は意外に長い。老婦人と幼い女の子に大切に育てられたひな鳥は、成長して空へ飛び立った。ある時は失意の底にいる人の窓辺にとまり、ある時は余命わずかな画家の肩にとまる。人の気持ちに寄り添う小さな鳥は、出会う人に希望と生きる力を与え、また旅立ってゆく。一羽の小鳥と出会った人々の人間模様を描いた作品。
3 ミサゴのくる谷 ジル・ルイス/作,さくまゆみこ/訳 評論社 2013 9337 友達との約束をはたすため、少年は、農場から飛び立ったミサゴの行方を見守る。ところがスペインを経てアフリカ大陸を南下したところで、発信器の信号が途絶えた。少年は病院、教会などに「ミサゴを探して」とメールを送った。一羽の鳥が国境を越えて人々の心をつなぐ物語。

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