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お知らせ

本の展示

緑図書館 「点鬼簿 ~今年逝去された方を偲んで~」≪展示期間:12月13日(火)~12月28日(水)≫

2016年12月14日

展示期間:2016年12月13日(火曜日)~12月28日(水曜日)

緑図書館 「点鬼簿 ~今年逝去された方を偲んで~」

平成28年も、多くの作家・文化人の方が惜しまれて亡くなりました。緑図書館では関連した図書を展示することにより、その業績を偲び、冥福をお祈りいたします。
点鬼簿とは、死者の姓名を書き記した帳面のことです。

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 天使が消えていく 夏樹静子/[著] 講談社 1975 9136 名古屋とも縁のある作家。本書は江戸川乱歩賞の最終候補に残り、注目される。3月19日逝去。
2 火の山 山猿記 上 津島佑子/著 講談社 1998 9136 太宰治の次女でもある。本書は谷崎潤一郎賞、野間文芸賞を受賞。NHK朝の連続ドラマの原作にもなる。上下2冊本。2月18日逝去。
3 薔薇の名前 上 ウンベルト・エーコ/著,河島英昭/訳 東京創元社 1990 973 もともとは記号論の学者として知られていたが、本書がベストセラー、映画化され、小説家として一般に有名になる。こちらも上下2冊本。2月19日逝去。

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