本の展示
鶴舞中央図書館 「ハムレットの台詞たち」≪展示期間:11月19日(土)~1月19日(木)≫
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2016年11月20日
展示期間:2016年11月19日(土曜日)~2017年1月19日(木曜日)
2016年は、ウィリアム・シェイクスピアの没後400年にあたります。シェイクスピアの作品は、明治時代に日本に紹介されました。その中でも「ハムレット」は、上演のため、また文学作品として、くりかえし翻訳されています。新訳が出るたびに話題となるのが、第三幕第一場の独白、"To be, or not to be, that is the question"の表現です。鶴舞中央図書館所蔵資料の中から、この名台詞が日本語訳でどう訳されたのか、展示します。
下記の関連図書リストも、ご覧ください。
☆ 「ハムレットの台詞たち」<PDF形式 451KB>
■ 主な展示資料 ■ "To be, or not to be, that is the question" の訳はコメント欄に
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
1 | 明治翻訳文学全集1 新聞雑誌編1 シェイクスピア集 | 川戸道昭/編集,榊原貴教/編集 | 大空社 | 1996 | 908 | アリマス、アリマセン、アレハナンデスカ。(ハムレットの独白 ワーグマン/訳「ジャパン・パンチ」1874年1月) |
2 | 新修シェークスピヤ全集第27巻 | シェークスピヤ/[著],坪内逍遥/訳 | 中央公論社 | 1933 | 932 | 世にある、世にあらぬ、それが疑問ぢゃ。 |
3 | 新訳ハムレット | シェイクスピア/[著],河合祥一郎/訳 | 角川書店 | 2003 | 9325 | 生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。 |