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お知らせ

本の展示

瑞穂図書館 「ヴィクトリアンを知らなきゃ始まらない!」≪展示期間:9月17日(土)~10月20日(木)≫

2016年9月21日

展示期間:2016年9月17日(土曜日)~10月20日(木曜日)

瑞穂図書館 「ヴィクトリアンを知らなきゃ始まらない!」

不思議の国のアリスにシャーロック・ホームズ、フランケンシュタイン、ジキルハイドに切り裂きジャック、進化論に心霊研究に、装飾過多な平和な我が家...。大英帝国の再繁栄期であるヴィクトリア朝を彩るものは、すべて個性的。後の世にも大きな影響を及ぼしたこの時代を押さえておけば、英国ミステリや英国ドラマは10倍楽しい!ヴィクトリア朝の小説や社会についての本のほかに、ヴィクトリア朝の雰囲気を引き継ぐ小説や、ヴィクトリア朝を改変したスチームパンク小説も紹介。BBCドラマ「ダウントン・アビー」や「シャーロック」を特集した雑誌も展示します。

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 図説英国メイドの日常 村上リコ/著 河出書房新社 2011 23306 ヴィクトリア時代の働く女性と言えばメイド。伯爵家の人々を描くBBCドラマ「ダウントン・アビー」の世界がここにあります。
2 写真で見るヴィクトリア朝ロンドンとシャーロック・ホームズ アレックス・ワーナー/編 原書房 2016 930268 霧に煙るロンドンを走る馬車、とくれば登場するのはやっぱりこの人。ホームズとその時代の社会を押さえておくと、クリスティーなどの英国推理小説もわかりやすくなります。
3 アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う(英国パラソル奇譚) ゲイル・キャリガー/著 早川書房 2011 9337 もしもヴィクトリア時代の科学技術が今とは違う発達をしていたら?という世界観で描かれたスチームパンクもの。飛行船、人狼、吸血鬼などがてんこ盛り!

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