国民自ら政治のありかたを決める民主主義。それは選挙で具体化します。平成27年6月の公職選挙法改正で実施される18歳選挙権により、少子高齢化の進む中、日本の有権者人口が240万人増えます。より多くの若者の意思が日本の進路決定に反映されるのです。民主主義の担い手である皆様の判断に役立つ情報の提供は、図書館が地域の情報発信基地として担う重要な役割のひとつです。そこで、法改正後初めて行われる7月の参議院議員通常選挙を控え、選挙と民主主義を考える参考となる本と関係チラシを集めました。
※若者でない方もご利用ください。