瑞穂図書館では、2024年11月16日(土曜日)・11月23日(土曜日)に、博物館連携講座「山水画の源流と中国絵画」を開催します。
長い歴史を持つ中国文明は、宋(960年~1279年)において文化が成熟し、とりわけ水墨画を中心とする絵画は最盛期を迎えました。今回は中国絵画専門の学芸員が、宋の絵画の特徴と魅力、雪舟に代表される日本の水墨画への影響などについて、初めての方にもわかりやすくお話しします。
2回講座ですが、どちらか1回でも受講いただけます。どうぞお気軽にご参加ください!
- 開催日時:
(1)描かれ方編:2024年11月16日(土曜日)午後2時から3時30分
描かれ方編では、宋代の水墨画の紹介を通し、自然をどのように表現したのかを詳しく見てゆきます。
(2)漢文資料編:2024年11月23日(土曜日)午後2時から3時30分
漢文資料編では、「画論」と言われる漢文で書かれた絵画についての書物をわかりやすく解説し、水墨画理解を深める機会とします。 - 講師 :名古屋市博物館 島村 桂子 学芸員
- 場所 :瑞穂図書館 集会室
- 定員 :各回40名(先着順)
- お申込み:定員に達したため、受付は終了しました。
2024年10月11日(金曜日)午前9時30分から
瑞穂図書館カウンターまたは電話にて受付
名古屋市図書館HP(イベントのご案内)(1)描かれ方編
(2)漢文資料編にて受付
※(1)または(2)片方の受講も可能です。 - お問合せ:名古屋市瑞穂図書館 TEL:052-853-0450 FAX:052-853-0451
- その他 :駐車場台数に限りがあるため、公共交通期間での来館にご協力をお願いします。
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