イベント情報
南図書館開館50周年記念講演会「南区の古代・中世を探る」≪開催日:5月18日(日)≫
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2014年5月1日
南図書館では、5月18日(日曜日)に、開館50周年記念講演会「南区の古代・中世を探る」を開催します。
南区の笠寺公園内にある見晴台遺跡は、弥生時代後期ごろの環濠集落の跡としてよく知られていますが、ほかにも平安時代や鎌倉・室町時代にかけての痕跡も見つかっています。見晴台遺跡のほかにも、多くの地点で古代・中世に遡る人々の生活痕跡が笠寺台地上には残されていることがわかっています。
今回、南図書館開館50周年記念講演会として、見晴台考古資料館から学芸員を講師に迎え、これまでの発掘調査の成果などから当時の南区の様子をお話しいたします。
あしもとに眠る南区の歴史に思いをはせてみませんか。
- 開催日時: 平成26年5月18日(日曜日)午後2時~3時30分
- 講師: 長崎千明(名古屋市見晴台考古資料館学芸員)
- 会場: 南図書館 集会室
- 対象: 一般
- 定員: 40名
- 費用: 無料
- 申込: 事前申し込みはいりません。当日会場の2階集会室に直接お越しください(先着順)。
- お問合せ: 名古屋市南図書館 TEL:052-821-1732
詳しくは下記チラシをご覧ください。
☆ 南図書館開館50周年記念講演会「南区の古代・中世を探る」<PDF形式 278KB>
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この講演会に関連した、南区の歴史や行事、伝説などについて書かれた本を集めた図書展示と、土器などを展示した見晴台考古資料館出張企画展も開催しています。詳しくは、南図書館開館50周年記念講演会関連図書展示「南区の本」≪展示期間:4月19日(土)~5月30日(金)≫をご覧ください。