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蔵書情報

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書誌情報サマリ

書名

歌うネアンデルタール 音楽と言語から見るヒトの進化

著者名 スティーヴン・ミズン/著 熊谷淳子/訳
出版者 早川書房
出版年月 2006.06
請求記号 469/00105/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234888279一般和書2階開架自然・工学在庫 
2 守山3131681714一般和書一般開架 在庫 

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スティーヴン・ミズン 熊谷淳子
4692
人類-歴史 音楽心理学

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 469/00105/
書名 歌うネアンデルタール 音楽と言語から見るヒトの進化
著者名 スティーヴン・ミズン/著   熊谷淳子/訳
出版者 早川書房
出版年月 2006.06
ページ数 492p
大きさ 20cm
ISBN 4-15-208739-0
原書名 The singing Neanderthals
分類 4692
一般件名 人類-歴史   音楽心理学
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p397〜434
タイトルコード 1009916022908

要旨 われわれの生活に欠かすことのできない音楽。この音楽は、いつごろ、どのようにして人類の歴史に誕生したのだろう。音楽は進化の過程でことばの副産物として誕生したというのが、これまでの主要な意見であった。しかし、ミズンは、初期人類はむしろ音楽様の会話をしていたはずだとし、彼らのコミュニケーションを全体的、多様式的、操作的、音楽的、ミメシス的な「Hmmmmm」と名づけた。絶滅した人類、ネアンデルタールはじゅうぶんに発達した咽頭と大きな脳容量をもち、この「Hmmmmm」を使うのにふさわしい進化を遂げていた。20万年前の地球は、狩りをし、異性を口説き、子どもをあやす彼らの歌声に満ちていたことだろう。一方、ホモ・サピエンスではより明確に意思疎通するために言語が発達し、音楽は感情表現の手段として熟成されてきたものと考えられる。認知考古学の第一人者として、人類の心の進化を追究しつづけるスティーヴン・ミズンが、太古の地球に響きわたる歌声を再現する。
目次 音楽の謎―音楽進化史の必要性
第1部 現在(チーズケーキ以上?―音楽と言語の類似点と相違点
言語なき音楽―大脳、失語症、音楽サヴァン
音楽なき言語―後天性・先天性の失音楽
音楽と言語のモジュール性―脳内における音楽処理
乳幼児への話しかけ、歌いかけ―脳の成熟、言語学習、絶対音感 ほか)
第2部 過去(うなり声、咆哮、身振り―サル、類人猿のコミュニケーション
サバンナに響く歌―「Hmmmm」コミュニケーションの起源
リズムに乗る―二足歩行と踊りの進化
模倣する性質―自然界についてのコミュニケーション
セックスのための歌―音楽は性選択の産物か ほか)


内容細目表:

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