蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
守山 | 3132216528 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
ダグラス・T.ケンリック ヴラダス・グリスケヴィシウス 熊谷淳子
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
140/00473/ |
書名 |
きみの脳はなぜ「愚かな選択」をしてしまうのか 意思決定の進化論 |
著者名 |
ダグラス・T.ケンリック/著
ヴラダス・グリスケヴィシウス/著
熊谷淳子/訳
|
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2015.1 |
ページ数 |
350p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-06-156703-0 |
原書名 |
原タイトル:The rational animal |
分類 |
140
|
一般件名 |
進化心理学
意思決定
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
エルビスはなぜダサい車に大金をつぎ込んでしまったのか? 無一文からいきなり金持ちになった人がよく自己破産するのはなぜ? 進化心理学が、一見不合理に思える決定をしてしまう脳内メカニズムのすべてを解き明かす。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p329〜348 |
タイトルコード |
1001410094590 |
要旨 |
偉大な思想家はこぞって、人が「合理的な動物」かどうか議論してきた。哲学者、科学者、識者はみな一様に、硬貨の片面にだけ注目し、人が「合理的」かどうかを活発に議論してきた。けれど、その論争は、表裏のもう一方―いわゆる合理的な動物のなかの「動物」をほとんど見すごしてきた。その生き物、合理的な「動物」についての本。 |
目次 |
はじめに キャデラック、共産主義者、ピンクのフーセンガム―エルビスが自分のキャデラックのホイールキャップに金めっきをしたのはなぜか? 第1章 合理性、不合理性、死んだケネディたち―テストステロンで発情したスケートボーダーとウォール街の銀行家の共通点は何か? 第2章 七人の下位自己―マーティン・ルーサー・キング・ジュニアは多重人格障害だったのか?きみはどうか? 第3章 家庭の経済学とウォール街の経済学のちがい―ウォルト・ディズニーが後継者と対照的なやり方をしたのはなぜか? 第4章 心のけむり感知器―真実を追求するのがなぜ危険なのか? 第5章 現代の原始人―ハーバード大学の賢人がだまされる問題に無教育のジャングル住人が引っかからないのはなぜか? 第6章 生き急いで若くして死ぬ―無一文からいきなり金持ちになった人がよく自己破産の申し立てをすることになるのはなぜか? 第7章 金色のポルシェ、緑の孔雀―人は同じ理由で派手なポルシェを買ったりエコなトヨタのプリウスを買ったりするか? 第8章 性の経済学―彼の場合、彼女の場合―メスが得をしてオスが損をするのはいつか? 第9章 深い合理性に寄生するもの―ペテン師はどうやって深い合理性を食いものにするか? おわりに 旅の記念品―おれにどんな得がある? |
著者情報 |
ケンリック,ダグラス・T. アリゾナ州立大学心理学部教授。アリゾナ州テンピ在住。ニューヨークの治安の悪い地域に生まれ育つ。親戚の多くが州立シンシン刑務所に入るなか、犯罪者人生を回避して心理学の道へと進む。社会心理学の第一人者、ロバート・チャルディーニに師事し、進化心理学者となった。セックスから殺人、愛、利他主義といったさまざまなテーマで数百もの科学研究を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) グリスケヴィシウス,ヴラダス ミネソタ大学カールソン経営大学院マーケティング専攻教授。ミネソタ州イーダイナ在住。当時ソビエト連邦に併合されていたリトアニアに生まれる。アメリカへ移住し、ロバート・チャルディーニのもとで経済学と社会心理学を学んだ。現在は、消費者行動、広告、意思決定についての研究と講義をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 熊谷 淳子 翻訳家。大阪教育大学卒、コロラド大学修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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