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書誌情報サマリ

書名

性的身体 「破調」と「歪み」の文学史をめぐって

著者名 岡庭昇/著
出版者 毎日新聞社
出版年月 2002.06
請求記号 91026/00298/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞2431018874一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91026/00298/
書名 性的身体 「破調」と「歪み」の文学史をめぐって
著者名 岡庭昇/著
出版者 毎日新聞社
出版年月 2002.06
ページ数 235p
大きさ 20cm
ISBN 4-620-31575-3
分類 91026
一般件名 小説(日本)   性(文学上)   日本文学-歴史-近代
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009912025023

要旨 “尻”とは何か?縛られた女体はいかなるメッセージなのか?漱石、乱歩、荷風、川端、吉行淳之介、団鬼六、中上健次らの性表現を再検討しながら、性的逸脱、異形の身体をひたすら凝視し、自然規範という権力に本能で抗った表現者の軌跡を体系化する。
目次 性的身体
性的身体が反映するもの
闇の文学史覚書―柳浪、乱歩、風太郎をめぐって
肉体なき性
“変形させられた女体”と文学
欠損のリアリティ
“尻”とはなにか
教養小説としての『花と蛇』
姦通の風景―漱石がさぐりあてたもの
著者情報 岡庭 昇
 1942年東京生まれ。阪神に育つ。慶応大学経済学部卒業。文芸批評家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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