感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

戦略思考ができない日本人 (ちくま新書)

著者名 中山治/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2001.07
請求記号 3614/00324/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞2330840378一般和書2階書庫 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

36142
日本人

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 3614/00324/
書名 戦略思考ができない日本人 (ちくま新書)
著者名 中山治/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2001.07
ページ数 206p
大きさ 18cm
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 302
ISBN 4-480-05902-4
分類 36142
一般件名 日本人
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p205〜206
タイトルコード 1009911028578

要旨 政府の景気対策はいきあたりばったり。教育改革は細部の手直しばかりで抜本対策は出てこない。官僚も企業のトップも「前例がない」といっては何もしない。これまで日本人はなぜ主体的な戦略思考ができなかったのか?本書では、西欧が堅固な守りで構築された「要塞文明」であるのに対して、日本は「はかなさ」の情緒を共感しあう「無常感文明」であると捉え、日本文明のもつ自我・法則性・宗教観などの分析を通して、日本人がグローバル・スタンダード時代を生き抜くために必要な自己変革へのヒントを提示する。
目次 第1章 「無常感文明」日本と「要塞文明」西欧―文明論(日本文明は無常感文明である
秀吉の「夢のまた夢」こそが無常感の理念型 ほか)
第2章 日本人と西欧人の主体性の違い―自我論(「自我の要塞化」とは「主体性の強度」を高めることである
日本では「組織我」もまた「主体性の強度」が低い ほか)
第3章 「無常感文明」と「要塞文明」を貫く法則―法則論(文明には基本法則がある
「作為の法則」と「自然の法則」 ほか)
第4章 八百万の神々と無常感文明―宗教論(無常感はアニミズムが原点
宗教が人間を「遺伝子の呪縛」から解き放った ほか)
第5章 日本文明を変革する道―変革論(日本文明は「情緒」という「透明なアイデンティティ」の文明
「透明なアイデンティティ」が「アイデンティティ不確実感」を生んだ ほか)
著者情報 中山 治
 1947年神奈川県生まれ。臨床社会心理学出身の日本人論研究者。慶応義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。東大病院、川崎市心身障害センター、静岡県立女子短大、国際基督教大学教育研究所を経て21世紀日本研究所を設立。日本人の国民性、日本文化論に基づいた日本の社会変革についての研究を重ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。