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書誌情報サマリ

書名

語り継ぐべき原子力災害 フクシマとチェルノブイリ

著者名 家田修/編著
出版者 東信堂
出版年月 2023.12
請求記号 5435/00425/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210966875一般和書2階開架自然・工学在庫 

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福島第一原子力発電所事故(2011) チェルノブイリ原子力発電所事故(1986)

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 5435/00425/
書名 語り継ぐべき原子力災害 フクシマとチェルノブイリ
著者名 家田修/編著
出版者 東信堂
出版年月 2023.12
ページ数 16,434p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7989-1837-2
分類 5435
一般件名 福島第一原子力発電所事故(2011)   チェルノブイリ原子力発電所事故(1986)
書誌種別 一般和書
内容紹介 原子力災害を放射線被曝、健康等自然科学的な視点から解明し、原子力災害が社会に及ぼす影響を人文社会科学的な目線で叙述する。さらに原発不安、災害研究、棄民の系譜等のキーワードに基づき原子力災害の全体像を提示する。
書誌・年譜・年表 文献:章末
タイトルコード 1002310078963

要旨 福島第一原発事故は、放射能という「見えない脅威」が常に隣り合わせにあるものと私たちに認識させた。しかし、事故から10年以上を経た今日に、その反省は十分に活かされているだろうか?事故は「過去のもの」として忘却に向かってはいないだろうか?本書は、共に深刻な原発事故を経験した日本・ウクライナ両国の気鋭の研究者によって、放射線被曝についての自然科学的実証研究、避難を強いられた被災者たちの直の声、精神を蝕み続ける「原発不安」などを通し、事故後に長い時を経てもなお人間・社会・自然のあらゆる領域に影響を及ぼし続ける「原発災害」の実態を描いた原子力災害研究の最前線!
目次 第1部 原子力災害による放射能汚染と被曝(電離放射線と健康
福島原発事故による放射能汚染と放射線被曝
チェルノブイリ原発事故と生物相
福島における昆虫の形態異常と年次変化
放射生態学的・医学的影響の比較
福島第一原発事故被災動物の包括的線量評価事業の立ち上げと今後)
第2部 原子力災害と社会(畜産農家にとっての避難
生活再建ライフイベントとしての仮住まい
避難者の声
ウクライナ・ポレーシエ地方のチェルノブイリ原発事故被災者と移住者の語りによる伝統文化の研究)
第3部 原子力災害研究の新たな射程(持続的な外傷性ストレス、フラッシュフォワード
災害と事故
棄民の系譜からの自由
震源域・核発電・再稼働)
著者情報 家田 裕子
 東欧研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 電離放射線と健康:いま誰もが知っておくべきこと   5-31
O.I.ティムチェンコ/著
2 福島原発事故による放射能汚染と放射線被曝:飯舘村での調査を振り返りながら   32-48
今中哲二/著
3 チェルノブイリ原発事故と生物相   49-55
D.M.フロシィンスキー/著
4 福島における昆虫の形態異常と年次変化   56-79
秋元信一/著
5 放射生態学的・医学的影響の比較   80-89
M.V.マリコ/著
6 福島第一原発事故被災動物の包括的線量評価事業の立ち上げと今後   90-99
福本学/著
7 畜産農家にとっての避難   なぜ全村避難が畜産の廃業を招くのか   103-140
植田今日子/著
8 生活再建ライフイベントとしての仮住まい:自主避難の経験を題材に   141-156
西崎伸子/著
9 避難者の声:文化としての原子力災害   157-275
家田修/著 家田裕子/著
10 ウクライナ・ポレーシエ地方のチェルノブイリ原発事故被災者と移住者の語りによる伝統文化の研究   276-300
アレクサンドラ・ブリティナ/著
11 持続的な外傷性ストレス、フラッシュフォワード:原発不安に関する研究   303-334
成元哲/著 牛島佳代/著
12 災害と事故:「原発災害」の意味   335-360
城下英行/著
13 棄民の系譜からの自由   被災の語りのもたらすもの   361-388
太田育子/著
14 震源域・核発電・再稼働   フクシマ複合災害が再現されるその前に   389-414
高幣秀知/著
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