ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
震災を語り継ぐ 関東大震災の記録と東日本大震災の記憶
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書いた人の名前 |
石井正己/著
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しゅっぱんしゃ |
三弥井書店
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しゅっぱんねんげつ |
2023.3 |
本のきごう |
3881/00442/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0238272488 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
かんれんしりょう
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民話-日本 関東大震災(1923) 津波 東日本大震災(2011)
しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
3881/00442/ |
本のだいめい |
震災を語り継ぐ 関東大震災の記録と東日本大震災の記憶 |
書いた人の名前 |
石井正己/著
|
しゅっぱんしゃ |
三弥井書店
|
しゅっぱんねんげつ |
2023.3 |
ページすう |
7,301p |
おおきさ |
21cm |
ISBN |
978-4-8382-3404-2 |
ぶんるい |
3881
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いっぱんけんめい |
民話-日本
関東大震災(1923)
津波
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本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
東日本大震災の記憶を風化させず、関東大震災の記録を蘇らせて、次の命を守りたい。語り継がれてきた民話に学んで、「震災は語り継げるか」という難しい問題に正面から向き合う。 |
タイトルコード |
1002310002358 |
ようし |
東日本大震災から12年、関東大震災から100年。記憶を風化させず記録をよみがえらせる。哀話や美談ではなく、あの時の状況と心情がつづられた文章の数々。「震災を語り継ぐ」ための方法をもとめて… |
もくじ |
1 震災・復興と福島・岩手・宮城―民話の力(原発事故と昔話―今、梁川の昔話を語ること 地域の言葉で語ること―心を癒やす方言 復興を支える民話のカ―内発的発展の可能性) 2 関東大震災の東京―作文の力(関東大震災の本郷―子供たちの声に耳を傾ける 関東大震災の本所―子供たちの体験を知る 小学一年生が書いた関東大震災―「震災を忘れない」ために エリートたちの関東大震災―第一高等学校『大震の日』) 3 三陸大津波の釜石―記録の力(釜石を歩いた柳田国男と佐々木喜善―「豆手帖から」と「辺土の浜」 残された教訓を未来へつなぐ―『地震並津浪の常識』の活用 明治三陸大津波と釜石―雑誌『風俗画報』に見る) 4 柳田国男・宮沢賢治・井上ひさし―文学の力(河童や幽霊は今もいるか?―命を見つめて生きるための『遠野物語』 宮沢賢治を食う!―「グスコーブドリの伝記」など 渡された「思い残し切符」―宮沢賢治と井上ひさし) |
ちょしゃじょうほう |
石井 正己 1958年、東京生まれ。東京学芸大学教授、一橋大学大学院連携教授、柳田國男・松岡家記念館顧問、韓国比較民俗学会顧問。日本文学・民俗学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
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1 原発事故と昔話
今、梁川の昔話を語ること
2-20
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2 地域の言葉で語ること
心を癒やす方言
21-29
-
-
3 復興を支える民話の力
内発的発展の可能性
30-53
-
-
4 関東大震災の本郷
子供たちの声に耳を傾ける
56-86
-
-
5 関東大震災の本所
子供たちの体験を知る
87-118
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6 小学一年生が書いた関東大震災
「震災を忘れない」ために
119-144
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7 エリートたちの関東大震災
第一高等学校『大震の日』
145-180
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8 釜石を歩いた柳田国男と佐々木喜善
「豆手帖から」と「辺土の浜」
182-204
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9 残された教訓を未来へつなぐ
『地震並津浪の常識』の活用
205-223
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10 明治三陸大津波と釜石
雑誌『風俗画報』に見る
224-237
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11 河童や幽霊は今もいるか?
命を見つめて生きるための『遠野物語』
240-253
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12 宮沢賢治を食う!
「グスコーブドリの伝記」など
254-283
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13 渡された「思い残し切符」
宮沢賢治と井上ひさし
284-299
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