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書誌情報サマリ

書名

根津権現前より 藤澤清造随筆集  (講談社文芸文庫)

著者名 藤澤清造/[著] 西村賢太/編
出版者 講談社
出版年月 2022.6
請求記号 9146/11547/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238086235一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 9146/11547/
書名 根津権現前より 藤澤清造随筆集  (講談社文芸文庫)
著者名 藤澤清造/[著]   西村賢太/編
出版者 講談社
出版年月 2022.6
ページ数 469p
大きさ 16cm
シリーズ名 講談社文芸文庫
シリーズ巻次 ふN2
ISBN 978-4-06-528090-4
分類 9146
書誌種別 一般和書
内容紹介 昭和7年、芝公園内で窮死した私小説作家・藤澤清造。その35年後に生まれ「歿後弟子」を自称し、顕彰に努めた西村賢太が、諸雑誌を収集し、劇評家でもあった藤澤の随筆を拾い出し、編集・配列した書。
書誌・年譜・年表 年譜・著書目録:p457〜469
タイトルコード 1002210020252

要旨 昭和七年一月、芝公園内で窮死した私小説作家・藤澤清造。その三十五年後に生まれ、「歿後弟子」を自称した西村賢太は、その作品の文学的価値を説き、顕彰に努めた。師の人生をなぞるかのごとき急逝の直前まで、西村はなめるように諸雑誌を収集し、劇評家でもあった藤澤の随筆を拾い出しては、編集・配列に意を用いつづけた。そうして生まれた本書こそ、まさに時空を超えた「魂の感応」の産物である。
目次 1(莫迦の世迷い言)
2(根津権現前より
城山のほとり
大待宵草の花
貧故の寃罪
頭の中の時計
感想断片
重忠役者と岩永役者
俳優種々相
動物影絵
不愉快な思いで―松竹キネマにいた時のこと
ぐうたら漫談―「根津権現裏」時代
自分自身に与うる詞
平賀元義を憶う
錦絵物語
病院から帰って
わが家の富士
法界坊礼讃
気に入らない
雪へする落書
謎のおんな
「玉の井」と「亀戸」
啜泣く風景
「金」と「恋」と
無産者の結婚の悲哀
新婚か悔恨か
塩の正月
独身者は寂し)
3(演劇無駄談義
歌舞伎劇保存に就いて―三宅周太郎君へ
火と風とに捧ぐ
築地小劇場のこと
猿之助を憫れむ
画龍点睛を欠く
是何んの故ぞ
近代劇と金
犬の遠吠え
文明的復讐
喧嘩の前触
外は是蟬の声)
4(斎藤緑雨の一面
雑記帳抜萃
渠に云いたいこと
苦吟力行の人
いまの創作家のこと
神経質過ぎる者は誰ぞや
小蟹の愚痴
「元日や」の原句―芥川龍之介の三周忌に
フロックコートと龍之介
昼寝から覚めて
作家の態度
友に贈る
冷笑の前へ
「一夜」について
「恥」と「噓」
噓のつきッぱなし)
5(屠蘇危言)
著者情報 藤澤 清造
 1889・10・28‐1932・1・29。小説家。石川県鹿島郡(現・七尾市)生まれ。尋常高等小学校を卒業後に市内で働き始めるが、程なくして右脚に骨髄炎を患い手術、自宅療養の期間を過ごす。役者を志して1906年に上京。足の後遺症で断念したのちは各種職業を変遷する。『演芸画報』誌訪問記者時代に、同誌等に劇評や機筆を発表。1922年に長篇小説『根津権現裏』を三上於菟吉の尽力で書き下ろし刊行し、島崎藤村、田山花袋らの賞讃を得る。以降、精力的に創作を発表するも、作への不評が相次いで凋落。長年の悪所通いによる性病が因で精神に変調を来たし、内妻への暴力行為、彷徨しての警察への勾留等が続いた末に失踪。厳寒の芝公園内ベンチで凍死体となっているのを発見される。当初は身元不明の行路病者として荼毘に付された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
西村 賢太
 1967・7・12〜2022・2・5。小説家。東京都江戸川区生まれ。中卒。『暗渠の宿』で野間文芸新人賞、『苦役列車』で芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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