蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237458625 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
F6/08087/ |
書名 |
藤澤清造短篇集 一夜/刈入れ時/母を殺す他 (角川文庫) |
著者名 |
藤澤清造/[著]
西村賢太/編集・校訂
|
出版者 |
KADOKAWA
|
出版年月 |
2019.7 |
ページ数 |
389p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
角川文庫 |
シリーズ巻次 |
ふ38-1 |
ISBN |
978-4-04-107961-4 |
分類 |
9136
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
貧窮と性病、不遇と冷笑の中で自らの「文士道」を貫いて散った、不屈の私小説家・藤澤清造。その玉石混交の作品を歿後弟子・西村賢太が厳選、校訂。新発見原稿「敵の取れるまで」を含む全13篇を収録した短篇集。 |
書誌・年譜・年表 |
年譜:p382〜389 |
タイトルコード |
1001910040461 |
要旨 |
貧窮と性病、不遇と冷笑の中で自らの“文士道”を貫いて書き、無念に散った無頼の私小説家・藤澤清造。その短くも不屈の活動期間に残した玉石混交の作品群から、歿後弟子・西村賢太が厳選、校訂。商業誌初登板の、伸るか反るかの情熱が作の巧拙を超えて迫りくる「一夜」、抱腹絶倒の借金文学の傑作「刈入れ時」、故郷で危篤に陥った母の死を貧ゆえに切望する「母を殺す」、新発見原稿「敵の取れるまで」等、戯作精神に富む十三篇を収録。 |
著者情報 |
藤澤 清造 1889年10月、石川県鹿島郡(現・七尾市)生まれ。尋常高等小学校卒。足の骨髄炎手術後の自宅療養を挟み、七尾町内で各種職業に就く。1906年上京。『演芸画報』誌訪問記者等の職を経て、22年、書き下ろし長篇小説『根津権現裏』を刊行。新進作家の列に加わるが、程なく凋落。長年の放埒な悪所通いにより精神が破綻。警察に勾留、内妻への暴力行為が続いた果てに、32年、厳寒の芝公園内ベンチにて狂凍死する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西村 賢太 1967年7月、東京都江戸川区生まれ。中卒。刊行準備中の『藤澤清造全集』(全五巻別巻二)を個人編輯。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 一夜
7-26
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-
2 ウィスキーの味
27-41
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3 刈入れ時
43-106
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-
4 女地獄
107-140
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-
5 母を殺す
141-159
-
-
6 犬の出産
161-179
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-
7 殖える癌腫
181-210
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-
8 ペンキの塗立
211-219
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-
9 豚の悲鳴
221-234
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10 槍とピストル
235-255
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11 敵の取れるまで
257-266
-
-
12 恥
267-304
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-
13 噓
305-356
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