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書誌情報サマリ

書名

なぜ戦争体験を継承するのか ポスト体験時代の歴史実践

著者名 蘭信三/編 小倉康嗣/編 今野日出晴/編
出版者 みずき書林
出版年月 2021.2
請求記号 3198/00576/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210933859一般和書2階開架人文・社会貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 3198/00576/
書名 なぜ戦争体験を継承するのか ポスト体験時代の歴史実践
著者名 蘭信三/編   小倉康嗣/編   今野日出晴/編
出版者 みずき書林
出版年月 2021.2
ページ数 503p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-909710-14-7
分類 3198
一般件名 戦争   平和   博物館
書誌種別 一般和書
内容紹介 戦後75年以上が経過し、<あの戦争>を体験した世代がいなくなりつつある。体験者のいない世界で、歴史記憶の継承はどのようにして可能なのか。最新の研究と平和博物館の取り組みから、未来のための根源的な問いにせまる。
書誌・年譜・年表 文献:p433〜459 平和博物館関係研究文献リスト(二〇〇九-二〇一九) 福島在行編:p460〜486
タイトルコード 1002010093184

要旨 当事者なき世界の、忘却と想起のはざまで―戦後75年以上が経過し、“あの戦争”を体験した世代がいなくなりつつある。近い将来やってくる“体験者のいない世界”で、歴史記憶の継承はどのようにして可能なのか。そもそも私たちは、なぜそれを継承しなければならないのか。最新の研究と平和博物館の取り組みから、未来のための根源的な問いにせまる。
目次 課題としての“ポスト戦争体験の時代”
第1部 体験の非共有性はいかに乗り越えられるか(継承とはなにか―広島市立基町高校「原爆の絵」の取り組みから
開いた傷口に向き合う―アウシュヴィッツと犠牲者ナショナリズム
戦友会の質的変容と世代交代―戦場体験の継承をめぐる葛藤と可能性
創作特攻文学の想像力―特攻体験者はどう描かれてきたか ほか)
第2部 平和博物館の挑戦―展示・継承・ワークショップのグローバル化(総論 平和博物館は何を目指してきたか―「私たち」の現在地を探るための一作業
英霊を祀る―遊就館(靖国神社)
体験的継承から対話的継承へ―長崎原爆資料館
原爆の災禍から何を学ぶのか―広島平和記念資料館 ほか)
「戦争体験」、トラウマ、そして、平和博物館の「亡霊」


内容細目表:

1 課題としての<ポスト戦争体験の時代>   7-41
蘭信三/著
2 継承とはなにか   広島市立基町高校「原爆の絵」の取り組みから   45-105
小倉康嗣/著
3 開いた傷口に向き合う   アウシュヴィッツと犠牲者ナショナリズム   107-134
田中雅一/著
4 戦友会の質的変容と世代交代   戦場体験の継承をめぐる葛藤と可能性   135-162
遠藤美幸/著
5 創作特攻文学の想像力   特攻体験者はどう描かれてきたか   163-193
井上義和/著
6 戦争体験の聞き取りにおけるトラウマ記憶の扱い   195-226
森茂起/著
7 戦争を<体験>するということ   227-244
人見佐知子/著
8 平和博物館は何を目指してきたか   「私たち」の現在地を探るための一作業   247-267
福島在行/著
9 英霊を祀る   遊就館(靖国神社)   268-277
山本晶子/著
10 体験的継承から対話的継承へ   長崎原爆資料館   278-287
深谷直弘/著
11 原爆の災禍から何を学ぶのか   広島平和記念資料館   288-297
根本雅也/著
12 核の記憶とともに   第五福竜丸展示館   298-309
市田真理/著
13 地域からみる、観光が拡げる   知覧特攻平和会館、大刀洗平和記念館、人吉海軍航空基地資料館   310-324
清水亮/著
14 ともに働くという継承   ひめゆり平和祈念資料館   325-337
仲田晃子/著
15 「平和と民主主義」のもとに   立命館大学国際平和ミュージアム   338-346
兼清順子/著
16 <国民>の<労苦>   昭和館、しょうけい館   347-354
中村江里/著
17 体験者でもわからないものとして空襲を捉え直す   東京大空襲・戦災資料センター、戦争と平和の資料館ピースあいち   355-363
木村豊/著
18 「慰安婦」被害者と出会い、正義を求め行動する拠点   アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)   364-372
木下直子/著
19 過去と対話する下伊那の歴史実践   満蒙開拓平和記念館   373-381
山本めゆ/著
20 平和博物館研究をより深く学ぶために   383-400
福島在行/著
21 「戦争体験」、トラウマ、そして、平和博物館の「亡霊」   401-432
今野日出晴/著
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