ぞうしょじょうほう
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本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0210944757 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
かんれんしりょう
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
日本-歴史-昭和時代 日中戦争(1937〜1945)
しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
2107/01348/2 |
本のだいめい |
藤井忠俊著作集 2 戦争と民衆史 |
書いた人の名前 |
藤井忠俊/[著]
藤井忠俊研究会/編纂
|
しゅっぱんしゃ |
不二出版
|
しゅっぱんねんげつ |
2021.1 |
ページすう |
7,609p |
おおきさ |
22cm |
かんしょめい |
戦争と民衆史 |
ISBN |
978-4-8350-8329-2 |
ぶんるい |
2107
|
いっぱんけんめい |
日本-歴史-昭和時代
日中戦争(1937〜1945)
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
民衆史研究者であり、産業予防医学のオーガナイザーでもあった藤井忠俊の主要な論文や活動の記録をまとめた著作集。2は、単行本、雑誌、新聞等に掲載された諸論考、雑誌『健康管理』所載の論考及び編集後記等を収録。 |
しょし・ねんぴょう |
藤井忠俊著作目録:p585〜592 藤井忠俊年譜:p606〜607 |
タイトルコード |
1002010087140 |
ようし |
第二巻には、単行本、雑誌、新聞等に掲載された藤井の諸論考、雑誌『健康管理』所載の論考及び編集後記等を収録した。 |
もくじ |
第1章 戦争と歴史学(近代日本の戦争動員とそのイデオロギー 戦後史をめぐる歴史意識の変容―戦後を否定する論理とは何か ほか) 第2章 動員される人びと―在郷軍人会(村と戦場「共同研究」近現代の兵士の実像―総論 村発信の特異な在郷軍人分会誌―戦場と交信した『真友』の発見と分析 ほか) 第3章 女性たちと戦争―国防婦人会(国防婦人会 自著を語る―『国防婦人会』 ほか) 第4章 『日本の黒い霧』と社会問題(松本清張と『日本の黒い霧』 『日本の黒い霧』の時代認識と評価―「黒地の絵」と帝銀・下山・松川事件諸作品の資料検証 ほか) 第5章 健康と公衆衛生(日本の結核の進路をさぐる―公衆衛生学会シンポジウム 日本の結核の将来より 保健指導担当者への質問状 ほか) |
ちょしゃじょうほう |
藤井 忠俊 1931‐2018。民衆史研究者。1970年代に「現代史の会」を主宰、『季刊現代史』全九号をみずから編集・発行した。結核対策にはじまる産業予防医学雑誌『健康管理』の編集・発行人を続け(一九六〇‐二〇〇二年)、産業医学・公衆衛生の分野で職業的地位を確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
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1 近代日本の戦争動員とそのイデオロギー
2-24
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2 戦後史をめぐる歴史意識の変容
戦後を否定する論理とは何か
25-38
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3 戦後歴史学と戦争研究
歴博対談 第19回
39-50
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鹿野政直/対談
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4 田中義一
対中強硬路線と治安維持法の発動者
51-65
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5 欠落した「松岡復権」と「歴史の見直し」との区別
書評 豊田穣『松岡洋右 悲劇の外交官』上・下
66-68
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6 期待されざる皮相な人物の評伝に虚ろな読後感
書評 保阪正康『東條英機と天皇の時代』上・下
69-71
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7 洞富雄著『決定版 南京大虐殺』
書評
72-79
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8 民衆を軸に展開した現代史
書評 菊地昌典『一九三〇年代論 歴史と民衆』
80-82
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9 はじめに「戦争」ありき
国家総動員法五十年
83-86
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10 村と戦場<共同研究>近現代の兵士の実像
総論
88-105
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11 村発信の特異な在郷軍人分会誌
戦場と交信した『真友』の発見と分析
106-154
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12 日本ファシズムと民衆動員
155-177
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13 在郷軍人会にみる国家と民衆の顔
178-181
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14 市民と軍国主義の関係
在郷軍人会・国防婦人会の研究
182-194
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15 昭和初期戦争開始時における大衆的軍事支援キャンペーンの一典型
軍用機(愛国号・報国号)献納運動の過程について
195-229
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16 土田宏成著『近代日本の「国民防空」体制』
書評
230-242
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17 国防婦人会
244-259
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18 自著を語る
国防婦人会
260-261
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19 国防婦人会 銃後と軍結ぶ
262-264
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20 中国占領地における徴集と慰安所の展開
265-289
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21 吉岡弥生著『婦人に与ふ』
290-296
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22 岡野幸江・北田幸恵・長谷川啓・渡邊澄子編『女たちの戦争責任』
書評
297-300
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23 松本清張と『日本の黒い霧』
302-312
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24 『日本の黒い霧』の時代認識と評価
「黒地の絵」と帝銀・下山・松川事件諸作品の資料検証
313-365
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25 日本の黒い霧
現代史への接近
366-381
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26 『日本の黒い霧』の今日的意味
382-387
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27 水系をめぐる政治環境の変化
大正期前後における甲府盆地の政治過程
388-420
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28 高野義祐著『米騒動記 その四十周年を回顧して』
書評
421-423
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29 岡野加穂留編著『福祉社会の未来構造論 未来福祉のための遺伝子組み換え試論』
書評
424-429
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30 日本の結核の進路をさぐる
公衆衛生学会シンポジウム日本の結核の将来より
432-445
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31 保健指導担当者への質問状
446-453
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32 高齢化社会の性格を再考する
454-460
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33 現代家庭の生態
司会のことば
461-464
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34 生活変化の実態・前説
司会のことばとして
465-469
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35 文明と健康を考える
司会のことば
470-472
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36 閉会挨拶
新しいライフスタイルをめざして
473-475
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37 現代日本人と肥満
司会者前説
476-484
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38 生活のリズムの変化をどうとらえるか
まとめ
485-490
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39 閉会挨拶
自ら管理する健康と健康支援
491-494
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40 『健康管理』の編集後記
495-523
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41 藤井忠俊の現代史研究の軌跡
525-583
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内田知行/著 米田俊彦/著
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