蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
アフター・カルチュラル・スタディーズ
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著者名 |
吉見俊哉/著
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出版者 |
青土社
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出版年月 |
2019.7 |
請求記号 |
3615/00561/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237456678 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3615/00561/ |
書名 |
アフター・カルチュラル・スタディーズ |
並列書名 |
After Cultural Studies |
著者名 |
吉見俊哉/著
|
出版者 |
青土社
|
出版年月 |
2019.7 |
ページ数 |
355,3p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-7917-7184-4 |
分類 |
3615
|
一般件名 |
文化
政治
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
<文化>と<政治>をめぐる問いを深化させてきたカルチュラル・スタディーズの大いなる蓄積の後に、どのような批判的な知を構築し直せるのか? そして、どのような知を追い求めればいいのか? <連帯>へと向かう挑戦の書。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p334〜350 |
タイトルコード |
1001910040458 |
要旨 |
“文化”と“政治”をめぐる問いを深化させてきたカルチュラル・スタディーズの大いなる蓄積の後に、どのような批判的な知を構築し直せるのか?そして、新自由主義により社会が分断され、現実の基盤が崩壊するなかで、どのような知を追い求めればいいのか?“連帯”へと向かう、挑戦の書。 |
目次 |
トランプ時代のカルチュラル・スタディーズ―再定義の試み 第1部 越境する文化(岐路に立つカルチュラル・スタディーズ サブカルチャーと差異の政治 ポストモダニティとほつれゆく文化 問いとしての政治的身体 カルチュラル・スタディーズの旅は続く―追悼・スチュアート・ホール 東アジアのCultural Studiesとは何か カルチュラル・スタディーズとグラムシの対話をめぐって) 第2部 抗争する文化(「アメリカの世紀」の終わり 「アメリカ」を欲望/忘却する戦後―「基地」と「消費」の屈折をめぐって 東アジアにおける「アメリカ」という日常意識 誰が「沖縄」をしょうひするのか アメリカニズムとは何か―古矢旬『アメリカニズム』を読む アメリカの終わりと日本の末路―二一世紀はどんな時代か) 第3部 共振する文化(皇居前から国会前へ―戦後日本と“街頭の政治”の転回 「セゾン文化」とは何だったのか まなざしの檻 見ることの権利―見田社会学と可視性の政治 鶴見良行とアメリカ―もうひとつのカルチュラル・スタディーズ カルチュラル・タイフーンの翼に乗って) エピローグ 劇つくりの越境者―追悼・如月小春 |
著者情報 |
吉見 俊哉 1957年、東京都生まれ。社会学者。東京大学教養学部卒業、同大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。専門は社会学、カルチュラル・スタディーズ。現在、東京大学大学院情報学環教授。カルチュラル・スタディーズの日本における旗手として、戦後日本とアメリカの関係を一貫して考究、アカデミアにとどまらない広域な文化運動としての「カルチュラル・タイフーン」を中心的に担っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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