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書誌情報サマリ

書名

平安物語における侍女の研究

著者名 古田正幸/著
出版者 笠間書院
出版年月 2014.2
請求記号 9133/00088/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210826426一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 9133/00088/
書名 平安物語における侍女の研究
著者名 古田正幸/著
出版者 笠間書院
出版年月 2014.2
ページ数 5,340,9p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-305-70713-0
分類 9133
一般件名 物語文学   女性(文学上)
書誌種別 一般和書
内容紹介 「女房」「召人」「後見」「乳母」…。平安時代の物語作品から様々な役割の侍女とその表現をとりあげて分析。物語のより穏当な解釈を提示し、背後にある平安時代の文化や社会の理解へとつなげる。
タイトルコード 1001310145812

要旨 「女房」「召人」「後見」「乳母」…。侍女の様々な表現から、背後にある時代の文化と社会を理解する。
目次 序 平安物語における侍女
第1部 侍女の諸相と表現の差異(『源氏物語』における光源氏と侍女の関係―「女房」「御達」「女ばら」の表現の差異
「大人」と「童」との境界―『落窪物語』「あこき」を中心に
“召人”と『和泉式部日記(物語)』の女の差異)
第2部 侍女による「後見」(平安文学における侍女の「後見」の立場と展開
紫の上幼少期における少納言の乳母の「後見」―『落窪物語』からの影響と『源氏物語』の独自性
『狭衣物語』における侍女の変容―「後見」の比較を通じて)
第3部 乳母と家族との関係性(物語における宮中の乳母―『うつほ物語』今上帝の乳母を中心に
『源氏物語』における乳母一族の系譜―大弐の乳母、惟光、藤典侍から六の君へ
母親と乳母の関係―浮舟の母・中将の君と浮舟の乳母)
第4部 乳母子の役割と活躍(平安時代における乳母子の語義―『延喜式』・古辞書・『源氏物語』の分析から
『源氏物語』における夕顔の乳母子たち―系図の乱れと乳母子の役割について
宇治十帖の二人の右近―同名の侍女の近侍による錯覚)
宇治十帖における弁の君の立場―柏木の「乳母子」/大君・中の君の「後見」として
著者情報 古田 正幸
 1981年埼玉県生まれ。2012年東洋大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。2014年現在、東洋大学非常勤講師。平安朝文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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