蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210805321 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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ホロコースト(1939〜1945) ポストモダニズム
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2097/00168/ |
書名 |
ホロコーストとポストモダン 歴史・文学・哲学はどう応答したか |
著者名 |
ロバート・イーグルストン/[著]
田尻芳樹/共訳
太田晋/共訳
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2013.10 |
ページ数 |
499,93p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-622-07793-0 |
原書名 |
The Holocaust and the postmodern |
分類 |
20974
|
一般件名 |
ホロコースト(1939〜1945)
ポストモダニズム
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:巻末p7〜29 |
内容紹介 |
世界の見方を根底から変えたホロコーストはどう語られ、記憶されるべきか。証言、フィクション、歴史論争など膨大な応答を明晰に解読し、直接経験していない大量死の記憶をいかに継承するかを問う。 |
タイトルコード |
1001310082460 |
要旨 |
ホロコーストは世界の見方を根底から変えた。証言、フィクション、歴史論争…膨大な応答を明晰に解読、直接経験していない大量死の記憶をいかに継承するかを問う。 |
目次 |
序論 ホロコーストとポストモダン 第1部 読むこととホロコースト(「他の書物と同様の仕方で読んだり消費したりしてはならない」―同一化と証言というジャンル 経験の痕跡―証言のテクスト 「忠実でかつ懐疑的、近くかつ遠く」―記憶、ポスト記憶、同一性 ホロコースト読解―一九九〇年から二〇〇三年までのホロコースト・フィクションにおける記憶と同一化) 第2部 ホロコーストのメタヒストリー(歴史主義に抗して―歴史、記憶、そして真実 「脚注なら野蛮でないと言えるだろうか」―サウル・フリートレンダーの仕事における歴史、記憶そしてホロコーストの真実 「何が歴史的説明を構成するのか」―ゴールドハーゲン/ブラウニング論争におけるメタヒストリーと歴史的説明の限界 否定論のメタヒストリー―アーヴィング/リプシュタット裁判とホロコースト否定論) 第3部 ホロコーストの痕跡(汲み尽くせぬ意味、消去しえぬ声―レヴィナスとホロコースト 哲学の灰、灰の哲学―デリダとホロコーストの痕跡 理解の限界―加害者の哲学と哲学的歴史 ポストモダン、ホロコースト、人間の限界) |
著者情報 |
イーグルストン,ロバート 1968年生まれ。ウェールズ大学で博士号取得。現在、ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校英文科教授。同校ホロコースト研究所元所長。専攻は現代文学、現代思想、ホロコースト研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 田尻 芳樹 1964年生まれ。東京大学大学院博士課程中退。ロンドン大学で博士号取得。現在、東京大学大学院総合文化研究科准教授。専攻はイギリス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 太田 晋 1968年生まれ。1998年東京大学大学院単位取得退学。現在、成城大学法学部法律学科教授。専攻はイギリス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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