ぞうしょじょうほう
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本のばしょ
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No. |
としょかん |
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じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0237998661 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
かんれんしりょう
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加藤有子 ヤツェク・レオチャク バルバラ・エンゲルキング ヨアンナ・トカルスカ=バキル ヤン・ブウォンスキ …
ポーランド-歴史 ホロコースト(1939〜1945) 世界大戦(第二次) 原子爆弾-被害
ようし |
ナチ占領下ポーランド人のユダヤ人への対応の詳細、体制転換後のポーランド政治事情、アウシュヴィッツとヒロシマの関係、日本のホロコースト受容史など10編。 |
もくじ |
第1部 ポーランドにおけるホロコーストの記憶(ユダヤ人大虐殺をめぐるポーランドの記憶―カトリック民族主義の視点から 「道義的問題が戸を叩く」―ユダヤ人大虐殺に対するポーランド人の姿勢 一九四六年七月四日、キェルツェのポグロム―ユダヤ人大虐殺の第四段階? ほか) 第2部 記憶のポリティクス(戦後七〇年を超えて―現代日本の「記憶のポリティクス」 “正義の人々”のポーランド共和国―ホロコースト期におけるユダヤ人救済をめぐる言説の構造と機能 ポーランド人と“アウシュヴィッツ”の近くて遠い距離) 第3部 ホロコーストと日本、世界とヒロシマ(日本におけるホロコーストの受容と第二次世界大戦の記憶―「ヒロシマ・アウシュヴィッツ」の平和主義言説 処刑人、犠牲者、傍観者―三つのジェノサイドの現場で 「ヒロシマ」というシンボルを再考する) |
ちょしゃじょうほう |
加藤 有子 名古屋外国語大学世界教養学部准教授。ポーランド文学、表象文化論。両大戦間期ポーランド文学、リヴィウの前衛運動、第二次世界大戦の記憶の比較研究(ホロコースト期の写真、日本の平和主義言説)。著書に『ブルーノ・シュルツ―目から手へ』(2012、2013年表象文化論学会賞)など。訳書にデボラ・フォーゲル『アカシアは花咲く』(2018、第6回日本翻訳大賞)ほか。ポーランド科学アカデミー文学研究所、アメリカ合衆国ホロコースト記念博物館ホロコースト応用研究マンデルセンター、イェール大学マクミラン国際地域研究所、イェール大学フォーチュンオフホロコースト証言ビデオアーカイヴで客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
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1 ユダヤ人大虐殺をめぐるポーランドの記憶
カトリック民族主義の視点から
38-59
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ヤツェク・レオチャク/著 岩田美保/訳
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2 道義的問題が戸を叩く
ユダヤ人大虐殺に対するポーランド人の姿勢
60-90
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バルバラ・エンゲルキング/著 岩田美保/訳
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3 一九四六年七月四日、キェルツェのポグロム
ユダヤ人大虐殺の第四段階?
91-133
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ヨアンナ・トカルスカ=バキル/著 菅原祥/訳
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4 哀れなポーランド人がゲットーを見つめている
134-161
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ヤン・ブウォンスキ/著 小原雅俊/訳・解説
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5 戦後七〇年を超えて
現代日本の「記憶のポリティクス」
164-180
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高橋哲哉/著
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6 <正義の人々>のポーランド共和国
ホロコースト期におけるユダヤ人救済をめぐる言説の構造と機能
181-207
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ピョートル・フォレツキ/著 田中壮泰/訳
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7 ポーランド人と<アウシュヴィッツ>の近くて遠い距離
208-220
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加藤久子/著
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8 日本におけるホロコーストの受容と第二次世界大戦の記憶
「ヒロシマ・アウシュヴィッツ」の平和主義言説
222-276
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加藤有子/著
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9 処刑人、犠牲者、傍観者
三つのジェノサイドの現場で
277-307
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西成彦/著
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10 「ヒロシマ」というシンボルを再考する
308-329
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東琢磨/著
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