蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
人口減少社会という希望 コミュニティ経済の生成と地球倫理 (朝日選書)
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著者名 |
広井良典/著
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出版者 |
朝日新聞出版
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出版年月 |
2013.4 |
請求記号 |
334/00149/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236206579 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
2 |
千種 | 2831771809 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
3 |
徳重 | 4630241653 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
334/00149/ |
書名 |
人口減少社会という希望 コミュニティ経済の生成と地球倫理 (朝日選書) |
著者名 |
広井良典/著
|
出版者 |
朝日新聞出版
|
出版年月 |
2013.4 |
ページ数 |
270p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
朝日選書 |
シリーズ巻次 |
899 |
ISBN |
978-4-02-263001-8 |
分類 |
33431
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一般件名 |
社会政策
地域開発
少子化
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書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p260〜265 |
内容紹介 |
日本が直面しつつある「人口減少」問題は、悲観すべき事態ではなく、希望ある転換点、真に幸せを感じられる社会への入り口ではないか-。日本が実現していくべき社会像とその具体的イメージを大胆に提示する。 |
タイトルコード |
1001310003861 |
要旨 |
私たちが直面しつつある「人口減少」問題は、悲観すべき事態ではなく、むしろ希望ある転換点、真に豊かで幸せを感じられる社会への格好の入り口ではないのか。明治維新以降そして第2次世界大戦後の日本人は、経済成長・拡大路線をひたすら走り続けてきた。人類史のなかで第三の定常化社会に入りつつある今こそ、人々の意識と社会のありようは大きな転換を迫られている。ローカルな地域に根ざしたコミュニティ経済と、「地球倫理」とも呼ぶべき価値原理。大佛次郎論壇賞ほか数多くの受賞歴をもつ著者が、日本が実現していくべき新たな社会像とその具体的イメージを大胆に提示する。 |
目次 |
人口減少社会という希望 第1部 人口減少社会とコミュニティ経済―ローカルへの着陸(ポスト成長時代の価値と幸福 コミュニティ経済の生成と展開 ローカル化が日本を救う 情報とコミュニティの進化 鎮守の森・自然エネルギーコミュニティ構想 福祉都市または人間の顔をした環境都市 環境政治の時代―3大政党プラス“緑”へ 緑の福祉国家あるいはエコソーシャルな資本主義) 第2部 地球倫理のために―科学・宗教・福祉またはローカル・グローバル・ユニバーサル(「自己実現」と「世界実現」 『古事記』と現代生命論―アジア/地球に開かれたアイデンティティに向けて 「成長のための科学」を超えて 「もうひとつの科学」は可能か 統合医療の意味 日本の福祉思想―喪失と再構築 地球倫理の可能性 自己形成的な自然―地球倫理と宇宙) |
著者情報 |
広井 良典 1961年岡山県生まれ。千葉大学法経学部教授。東京大学教養学部卒業(科学史・科学哲学専攻)、同大学院修士課程修了(相関社会科学専攻)。厚生省勤務を経て1996年千葉大学法経学部助教授、2003年より現職。この間2001‐02年マサチューセッツ工科大学(MIT)客員研究員。社会保障や環境、医療・福祉、都市・地域にかんする政策研究から、時間、ケア、死生観等をめぐる哲学的考察まで、幅広い活動を行っている。著書に、『日本の社会保障』(エコノミスト賞受賞)『コミュニティを問いなおす』(大佛次郎論壇賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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