感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

事件の現象学 1  (《思想*多島海》シリーズ) 非日常性の定位構造

著者名 前野佳彦/著
出版者 法政大学出版局
出版年月 2009.11
請求記号 104/00285/1


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235512449一般和書2階開架人文・社会在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 104/00285/1
書名 事件の現象学 1  (《思想*多島海》シリーズ) 非日常性の定位構造
著者名 前野佳彦/著
出版者 法政大学出版局
出版年月 2009.11
ページ数 304,8p
大きさ 20cm
シリーズ名 《思想*多島海》シリーズ
シリーズ巻次 16
巻書名 非日常性の定位構造
ISBN 978-4-588-10016-1
分類 104
一般件名 哲学
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p286〜292
内容紹介 夜の都市は事件・空間としてその豊饒に陶酔し、遊歩者の都市的実存の偶有性と共振する。彼が遭遇し判断する「事件」の現象学が、非日常性の歩行に内在する都市住民の本源的自由を照らし出す。遠大なる記号論的都市文明論。
タイトルコード 1000910072106

要旨 都市には、昼の顔と夜の顔がある。都市に生きる直立歩行人にも、昼の歩行と夜の歩行がある。昼の生活圏を歩いた散歩人は、宵闇にまぎれ、“流通”の豊饒なる夜と溶融するとき、事件蒐集家たる“遊歩者”へと変容する。夜の都市は事件‐空間として、その豊饒に陶酔し、「来て‐寄って‐去る」遊歩者の都市的実存の偶有性と共振する。彼が遭遇し判断する“事件”の現象学が、非日常性の歩行に内在する、都市住民の本源的自由を照らし出す。遠大なる記号論的都市文明論―『散歩の文化学』姉妹編。
目次 “事件”とは何か
第1部 “事件”の儀礼的祖型(“事件”判断の類型学
“歳時記”システムによる都市的偶有性の規範時空化
“事件”と平安物語
“事件”主体としての物の怪)
第2部 古代的定位類型への遡行(“事件”と運命
ポリス的実存の根源―“集住”によるタブラ・ラサ化
“集住”と“遺棄”―悲劇の原風景
“運命”的主体の系譜)
都市的定位の原風景としての“遊歩的覚醒”
著者情報 前野 佳彦
 1953年福岡県生まれ。74年東京大学法学部中退、79年同大学院人文科学研究科修士課程修了、80〜84年シュトゥットガルト大学・ロンドン大学付属ワールブルク研究所に留学。84年シュトゥットガルト大学哲学部博士学位(Dr.phil.)取得。現在、“文化記号塾”主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。