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書誌情報サマリ

書名

日本の美意識 (光文社新書)

著者名 宮元健次/著
出版者 光文社
出版年月 2008.3
請求記号 3615/00270/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞3231563283一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3615/00270/
書名 日本の美意識 (光文社新書)
著者名 宮元健次/著
出版者 光文社
出版年月 2008.3
ページ数 230p
大きさ 18cm
シリーズ名 光文社新書
シリーズ巻次 342
ISBN 978-4-334-03445-0
分類 3615
一般件名 日本
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p229〜230
内容紹介 人間は「生」を得た瞬間から「死」という「滅び」に向かって生きている。そうであるからこそ「生」を尊ぶという考え方が日本の美を作ってきた。優美、幽玄、侘び、さび…。日本の美の潮流を俯瞰し、心のふるさとに耳をすます。
タイトルコード 1000710023741

要旨 人間は「生」を得た瞬間から「死」という「滅び」に向かって生きている。そうであるからこそ「生」を尊ぶという考え方が日本の美をつくってきた。日本の美意識の基層をなし、自然に美を見いだした「優美」。演技を七分にとどめ、完全に演じ切らないことを説いた世阿弥の「幽玄」。慢心する秀吉を戒め、侘びることを説いた利休の「侘び」。旅の途中で寂びつくして命つきることを願った芭蕉の「さび」。西欧文化の影響が背景にある「きれい」。そして、二一世紀に世界を席巻する「かわいい」とは―。日本の美の潮流を俯瞰し、心のふるさとに耳をすます。
目次 序章 旅と他界
第1章 優美
第2章 幽玄
第3章 侘び・さび
第4章 きれい
終章 美意識の近代


内容細目表:

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