蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236553277 | 一般洋書 | 2階別置 | JAPAN | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
29/00098/ |
書名 |
California (America the beautiful) |
著者名 |
/Dan Liebman
|
出版者 |
Firefly Books
|
出版年月 |
2009 |
ページ数 |
94p. |
大きさ |
26cm. |
シリーズ名 |
America the beautiful |
ISBN |
1-55407-545-9 |
ISBN |
978-1-55407-545-4 |
分類 |
295
|
一般件名 |
英語(ENG)
|
書誌種別 |
一般洋書 |
タイトルコード |
1001410077603 |
要旨 |
ここに集めたみごとな刺しゅう画は、ポーランドにおけるホロコーストを生き抜いたエスター・クリニッツの驚くべき体験を再現している。15歳の彼女は、13歳の妹とともに、家族と別れ、身を隠した。友、隣人の家を追われ、森の奥に逃げた。行き場をなくしたふたりは、カトリック教徒として農家で働き、大戦の嵐吹き荒れる数年を、恐れおののきながら生きた。やがて終戦。ふたりを待っていたのはつらい現実だった。エスターと妹は生き延びたが、ふたりの両親、兄、妹たち、そして何百万人ものユダヤ人が死んでいた。エスターは、絵の勉強をしたことはなかった。しかし、50歳のとき、あの体験を刺しゅうによって再現しようと思いたつ。素朴でありながら精緻をきわめるこれらの刺しゅう画は、身の毛もよだつ戦争の恐ろしさを語り、戦争開始以前にあった家族との平和な暮らしの懐かしい場面を語る。エスター自身の言葉に彼女の娘バニース・スタインハートの説明がそえられている。本書は、けっして忘れてはならないひとつの時代と出来事を振り返るための、心に残る1冊である。 |
目次 |
ポーランドのわが家 トゥチン川 兄のルーヴェン 五旬節 新年祭 過越しの祭 ナチスが村に来た日 軍用道路 歯が痛くて ゴシチェラドゥフ〔ほか〕 |
著者情報 |
クリニッツ,エスター・ニセンタール 1927年生まれ。ポーランドでナチスによるホロコーストを体験した。戦後、アメリカに移住し、長年、ニューヨークのブルックリンで婦人服店を営んだ。のちにメリーランド州フレデリックで、50歳のとき、刺しゅう画を作りはじめ、2001年、74歳で亡くなるまでに36点を仕上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) スタインハート,バニース 妹のヘリーン・マクウェイドとともに、ストーリーと絵により戦争の悲惨さを伝えることを目的とする非営利教育団体Art and Remembranceを設立した。アメリカ合衆国議会の調査部門である会計検査院の役員をつとめる。夫ブルース・スタインハートとの間にふたりの子どもがいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 片岡 しのぶ 和歌山県で生まれ、岩手県で育つ。国際基督教大学教養学部卒業。多数の翻訳を手がける。現在、翻訳工房パディントン&コンパニイを夫と共同で主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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