蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
爆笑新選組 (歴史人物笑史)
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著者名 |
シブサワ・コウ/編
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出版者 |
光栄
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出版年月 |
1993.07 |
請求記号 |
N2105-8/01029/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 3430365399 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
N2105-8/01029/ |
書名 |
爆笑新選組 (歴史人物笑史) |
著者名 |
シブサワ・コウ/編
|
出版者 |
光栄
|
出版年月 |
1993.07 |
ページ数 |
169p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
歴史人物笑史 |
ISBN |
4-87719-019-8 |
分類 |
21058
|
一般件名 |
新選組
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書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009610029024 |
要旨 |
啄木からドストエフスキーまで、死者の話を聴きに行こう。世界初!お墓を巡るガイドブック。 |
目次 |
シュピーリ―『アルプスの少女ハイジ』の作者は、チューリヒ中央墓地に眠っていた。 ドストエフスキー―『罪と罰』を書いた世界的文豪は、サンクト・ペテルブルグの修道院墓地に眠っていた。 坂本龍馬―大志をもって時代を駆けぬけた男の魂は、今日も水平線上で叫んでいた。 土方歳三―剣に生き、官軍の銃弾に散った新撰組の副長は、函館山の小暗い森の奥で、今日も夢を見ていた。 大黒屋光太夫―『おろしや国酔夢譚』でしられる江戸時代の漂流民、大黒屋光太夫の魂は、今…。 石川啄木―『一握の砂』の天才歌人は、函館市街と大森海岸を遠望する岬の共同墓地に眠っていた。 ワーズワース―名詩『水仙』を書いたイギリスの桂冠詩人は、湖水地方の小さな教会墓地に眠っていた。 スウィフト―『ガリヴァー旅行記』の作者は、ダブリン市内に建つ大聖堂の床下に眠っていた。 雪舟―長野五輪開会式ポスターで、現代に蘇った雪舟は、日本海を遠望する丘の墓地に眠っていた。 良寛―手毬つきつつ日暮れまで子供たちと遊んだ良寛は、越後の雪空の下に眠っていた。 松尾芭蕉―俳聖は、木曽義仲公墓の隣で、春風に吹かれながら眠っていた、 マティス―大画家の魂は、南仏の小さな礼拝堂の肘掛椅子に腰かけ、昼寝をしていた。 デ・キリコ―二十世紀芸術の先駆者として、形而上絵画を創始した天才画家の魂は、家にもアトリエにもお墓にもいなかった。マン・レイ―ダダイストで、版画家で、パリのアメリカ人でもある写真家は、今日もモンパルナス墓地でシャッターを切っていた。 沖縄戦の戦没者―沖縄戦で犠牲となった約二十万人の霊は、今日も摩文仁の丘から海を眺めていた。 吉行淳之介―『驟雨』『砂の上の植物群』『娼婦の部屋』『石膏色と赤』『樹に千びきの毛蟲』『夕暮まで』敬愛する作家と会話してきました。 遠藤周作―名作『沈黙』を書いた作家の魂は、外海町に建つ碑の傍らで海を眺めていた。 手塚治虫―世界最強のロボット『鉄腕アトム』を産んだ世界最高の漫画家は、高田馬場で甦った。 三波春夫―国民的歌手は、今日も春を夢見ながら、『富士山』を歌っていた。 阪神淡路大震災の犠牲者―六千四百三十三人の魂は、太陽の光となって神戸の街に降りそそいでいた。 |
著者情報 |
新井 満 1946年新潟市生まれ。作家、作詞作曲家、写真家、環境ビデオのプロデューサー、長野冬季オリンピックのイメージ監督など、多方面で活躍中。作家活動としては、88年に『尋ね人の時間』で芥川賞を受賞。日本ペンクラブ常務理事として平和と環境問題を担当している。2003年に発表された『千の風になって』が話題を呼び、CDシングル&アルバム、DVD、絵本などがロングセラーとなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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