蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237205810 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3779/00161/1 |
書名 |
かつて10・8羽田闘争があった 寄稿篇 山崎博昭追悼50周年記念 |
著者名 |
10・8山崎博昭プロジェクト/編
|
出版者 |
合同フォレスト
|
出版年月 |
2017.10 |
ページ数 |
616p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-7726-6097-6 |
分類 |
37796
|
一般件名 |
学生運動
|
個人件名 |
山崎博昭
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
1967年10月8日、ベトナム反戦デモでひとりの若者が死んだ。山崎博昭、18歳。兄による評伝と、彼の日記・ノート・書簡を収録するほか、山崎博昭が斃れた第一次羽田闘争をめぐる61人の手記を集成。 |
書誌・年譜・年表 |
山崎博昭・略歴 山崎建夫作成:p608〜609 |
タイトルコード |
1001710052874 |
要旨 |
スフィンクスの謎を解くことによって神々の世界から脱出して人間中心の思考形態を創出したエディプスをヨーロッパ的理性の先駆として捉え、ソクラテス、プラトンからデカルト、ヘーゲル、ニーチェに至る哲学の系譜にその痕跡をたどる。神話から理性へ、西欧思想の系譜。 |
目次 |
規則的な神話と逸脱した神話 精神分析と殺害 スフィンクスの儀式 三重の試練 ギリシャ的破壊 アポロンの怒り 平面法から遠近法へ 哲学者 エディプスの遺言 |
著者情報 |
グー,ジャン=ジョセフ・クロード 1943年、フランスに生まれる。ソルボンヌの哲学・文学・人文科学博士。現在、アメリカヒューストンのライス大学教授。経済学、哲学、精神分析、美学など複数の研究領域で分野横断的に活躍している。アメリカ各地の大学やパリのユネスコで講演を行ない、パリの国際コレージュのプログラム・ディレクターも務めた。『批評』『テル・ケル』『アンフィニ』『エスプリ』などの各誌で多数の論文を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 内藤 雅文 1952年生。筑波大学大学院文芸言語研究科各国文学専攻博士課程修了。フランス文学専攻(マルセル・プルーストの研究)。武蔵大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 あゝ をとうとよ 君を泣く 君死にたまふことなかれ
18-60
-
山崎 建夫/著
-
2 日記
山崎博昭の遺稿から
61-66
-
山崎 博昭/著
-
3 ノート ある対話
山崎博昭の遺稿から
67-69
-
山崎 博昭/著
-
4 書簡
山崎博昭の遺稿から
70-81
-
山崎 博昭/著
-
5 警察が山崎博昭君を警棒で殴り殺した真実は、動かせない
84-93
-
小長井 良浩/著
-
6 弁天橋に行った理由
94-100
-
北本 修二/著
-
7 繰り返される変奏曲
101-111
-
佐々木 幹郎/著
-
8 一〇・八羽田と山崎博昭こそ人生の原点
112-121
-
辻 惠/著
-
9 あの日の思い出
122-124
-
三田 誠広/著
-
10 いま、反戦を掲げることの意味
125-130
-
宮本 光晴/著
-
11 私を変えた一〇・八
131-134
-
下重 暁子/著
-
12 半世紀後に一〇・八を回顧して
135-141
-
山本 義隆/著
-
13 こんな社会に誰がした?
142-148
-
上野 千鶴子/著
-
14 ちりちりする思い出
「おくれてきた青年」の
149-153
-
鷲田 清一/著
-
15 追憶の一九六七年
154-157
-
高橋 源一郎/著
-
16 死者との共闘
『バリケード・一九六六年二月』刊行の後先
158-165
-
福島 泰樹/著
-
17 短歌に刻印された安保闘争
166-172
-
道浦 母都子/著
-
18 モニュメントの夢が実現、そして感謝
173-179
-
水戸 喜世子/著
-
19 橋上にて
182-190
-
田谷 幸雄/著
-
20 山崎博昭君と共に!
191-201
-
板倉 元朝/著
-
21 山崎博昭の思い出
202-220
-
黒瀬 準/著
-
22 一〇・八こもごも五〇年
221-227
-
向 千衣子/著
-
23 三つの羽田闘争を駆け抜けて
228-238
-
水谷(槇)けい子/著
-
24 一九六七年一〇月八日の記憶
239-257
-
原田 誠之/著
-
25 一〇・八のこと
258-264
-
北村 智子/著
-
26 一九六七年一〇月八日羽田
一つの経験
265-268
-
塩川 伸明/著
-
27 山崎博昭さんの「死」に怒り、更に一歩歩を進めた者として
269-274
-
重信 房子/著
-
28 私の一〇月八日
275-281
-
高橋 寿臣/著
-
29 私の羽田体験が生み出したもの
282-286
-
白川 由岐夫/著
-
30 砂川でのベトナム反戦闘争と一〇・八の記憶
287-289
-
島田 清作/著
-
31 戦場は遙かになりて
往時茫々、記憶の断片
290-296
-
島元 健作/著
-
32 歴史の構築は無名のひとたちの記憶に掲げられる
297-308
-
佐々木 葉二/著
-
33 私の秘密
310-311
-
加藤 典洋/著
-
34 小さな「足跡」が大きなうねりの「航跡」となることを願って
山崎博昭追悼モニュメントの建立に寄せて
312-315
-
篠原 美樹子/著
-
35 弁天橋上のドン・キホーテたち
樺美智子と山崎博昭
316-322
-
田島 正樹/著
-
36 一〇・八から五〇年を生きて
323-332
-
赤松 英一/著
-
37 山崎君への手紙
333-338
-
岩脇 正人/著
-
38 山崎君とこの五〇年
339-343
-
伊藤 啓志/著
-
39 ベトナム反戦運動を支えた情念
344-349
-
中村 充/著
-
40 私たちに鎮魂歌がうたえるか あるいは五〇年後の追悼とは何か
350-358
-
島元 惠子/著
-
41 「ぼくらの中のベトナム」と山崎君の死
359-366
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長沼 節夫/著
-
42 あれから五〇年が過ぎた
367-373
-
山村 貴輝/著
-
43 山崎博昭さんの死から五〇年、願わくば終焉のときまで
374-381
-
近藤 ゆり子/著
-
44 全共闘は「一〇・八」から生まれたのか?
382-388
-
三橋 俊明/著
-
45 「夢のように夢ではない」思想の継承
389-392
-
添田 馨/著
-
46 ベトナム戦争と私の『されどわれらが日々』
393-397
-
高野 博三/著
-
47 一九六七年一〇月の私と五〇年後の私
398-407
-
山口 研一郎/著
-
48 あの頃のわたし
408-410
-
宮本 隆司/著
-
49 「山崎博昭さんの生と死」は、今に何を伝え続けているのか
411-416
-
脇田 愉司/著
-
50 私にとっての一〇・八
417-418
-
揚田 崇徳/著
-
51 「一〇・八」の衝撃を受けて
419-427
-
小泉 雅英/著
-
52 私の七〇年
428-431
-
大塩 剛/著
-
53 私にとっての一〇・八
432
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片見 冨士夫/著
-
54 問いかける、生きることの意味
433-437
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岡田 新一郎/著
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55 一〇・八羽田闘争と山崎博昭さんの死から高校生全共闘運動へ
生をめぐる想像力を解き放ち、存在の根源へ
438-443
-
石橋 浩治/著
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56 元全共闘世代の責任として、山崎さんの闘いを引き継ぐ
444-450
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浅野 健一/著
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57 われらの狂気を鎮める要石を動かせない方法を教えよ
451-454
-
前田 和夫/著
-
58 山崎博昭君五〇周忌に際して
最期まで、君の分まで生きて行きます
455-459
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小西 隆裕/著
-
59 朝鮮研究者から見た山崎博昭さんの死の意味
460-464
-
真鍋 祐子/著
-
60 羽田の記憶
465-474
-
福井 紳一/著
-
61 山崎博昭さん以後の時代の旅
475-480
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牧田 満知子/著
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62 おくれてきた私も、弁天橋の上で泣いた!
481-482
-
林 郁/著
-
63 賛同人からの一言
483-493
-
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64 碑をめぐる追想
旧東独の旅と一九六〇年代の精神史から
494-515
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折原 浩/著
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65 「10・8山崎博昭プロジェクト」のために
権力とメディア
518-523
-
鈴木 道彦/著
-
66 五〇年目の真相究明
山崎博昭君の死因をめぐって
524-597
-
辻 惠/著 事務局/著
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